■CVSとは
CVSの概要
CVS(シーブイエス)(Concurrent Version System)とは、テキストファイルのバージョンを管理するオープンソースのアプリケーションソフトウェアです。
CVS(シーブイエス)は、主に商用ソフトウェアやオープンソースプロジェクトなどでのプログラムの開発作業で、変更管理などの目的で使用されます。
CVS(シーブイエス)はグループでの作業を前提に設計されているため、複数人が同時に同じファイルを編集しても内容の同一性を保つことができ、内容の食い違い(競合)が生じていた場合には開発者に通知したり、差を吸収して1つに統合することができます。
また、1つのバージョンに対して別々の変更を加えバージョンを分岐させるなど、さまざまなニーズに対応可能な高機能バージョン管理ツールとして非常に人気があります。
しかし、近年では、CVS(シーブイエス)よりもさらに機能拡張し、脆弱性などの問題を改善したSubversionやPerforce、Gitなどの新しいツールに移行するプロジェクトが増えているようです。
CVS(シーブイエス)の最新バージョンはWindows版でCVS 2.0.9(2009年5月時点)となっています。
CVSのライセンス
CVS(シーブイエス)のライセンスは、GPLライセンスです。
GPLライセンスの正式名称は「GNU General Public License」です。ソフトウェアのコピーや配布、ソースコードの公開を原則とし、ソースコードを改変も認められています。
CVS(シーブイエス)のライセンスについてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
CVSと同類のソフトウェア
商用ソフトウェア製品では、Microsoft社のVisual SourceSafe、BitMover社のBitKeeper、NXN Software社のAlienbrain が同様の機能を提供しています。
CVSの特長
CVS(シーブイエス)は、次のような特長があります。
- ライセンス費用はゼロで、無料で使用できる(有償保守サポートを依頼する場合は別途費用がかかる)
- グループかつ、複数人でのバージョン管理をする前提に設計されているので、さまざまなファイルの共有と共同作業をサポートする機能がある
- CVS(シーブイエス)のクライアント・プログラムには、GUI によるラッパーや統合開発環境向けのプラグインなどが多数作られている
NRIのCVS保守サポート
NRIは、これまでにオープンソースシステムの構築・運用・サポートを国内200以上の企業に導入してまいりました。CVS(シーブイエス)についても先進的なプロジェクトにおける導入実績や保守サポート実績が数多くあります。
また、サーバ構築の際、周辺のオープンソース(WebアプリケーションサーバのJBossやTomcat、データベースのMySQLやPostgreSQLなど)の保守サポートもワンストップで実施することができます。
CVS(シーブイエス)の保守サポートについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
CVS保守サポート対応バージョン
・CVS 2.0X
※その他のバージョンのCVS(シーブイエス)保守サポートについてはお問い合わせください。
関連OSS
※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。




