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iDempiere最新トピック

■2016-11-21
[ニュース・市場動向] オープンソース「iDempiere」を活用したERPシステム・基幹システム構築サービス
■2016-05-09
[イベント・セミナー] 5月28日 第28回 OSERP(オープンソースERP) 勉強会
■2014-11-04
iDempiere 2.1のリリース
■2014-08-22
【iDempiere PJ Reports】iDempiere更新情報(8月)
■2014-06-09
【iDempiere PJ Reports】ZK7のコミュニティーテスト開始
■2014-06-08
グループ企業も含めた管理を可能にするiDempiere(アイデンピエール)の組織管理
■2014-05-09
[Event]6/25 ここまで出来る!オープンソースERPの実力「オープンソース業務システム活用方法ご紹介セミナー」
■2014-05-04
【iDempiere PJ Reports】iDempiere Wiki更新情報(4月)
■2014-05-04
【iDempiere PJ Reports】iDempiereの入門者向け動画(英語)
■2014-05-01
【iDempiere PJ Reports】Google Mapsのガジェット

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iDempiereバージョンアップ情報

■2016-11-14
[VerUP]iDempiere v4.1(リリース日:2016/11/01)
■2015-11-16
[VerUP]iDempiere v3.1(リリース日:2015/10/31)
■2014-11-11
[VerUP]iDempiere v2.1(リリース日:2014/10/31)
■2014-04-01
[VerUP]iDempiere v2.0(リリース日:2013/11/1)
■2013-07-03
iDempiere 1.0c (リリース日:2013/06/27)
■2013-04-29
iDempiere 1.0b (リリース日:2013/04/24)
■2013-02-06
iDempiere 1.0A (リリース日:2012/10/31)

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更新日:2015-11-16

iDempiereの概要

iDempiere(アイデンピエレ)は、オープンソースのERPパッケージ(統合業務パッケージ)ソフトウェアです。
受注から出荷までの一連のサプライチェーンマネージメント(SCM)と管理会計、財務会計人事管理を含めた企業の基幹業務、顧客管理機能(CRM)などもサポートします。

iDempiere(アイデンピエレ)は、OSSのERPパッケージであるADempiere(アデンピエレ)に、OSGi(※1)などの新機能を追加した後継製品です。
iDempiere(アイデンピエレ)のコミュニティサイトでは、「iDempiere = OSGi + ADempiere」との記載があり、ADempiere(アデンピエレ)よりもさらに拡張性が高まったと言われています。

iDempiere(アイデンピエレ)は、販売管理、購買管理、在庫管理、生産管理、固定資産管理、人事給与管理、財務会計といった基幹業務機能を提供しているだけでなく、それらの機能や情報を相互に連携することで、業務の効率化、見える化も推進できるソフトウェアであり、世界で最も高機能なオープンソースERPのひとつとして近年注目が集まっています。

iDempiere(アイデンピエレ)は、下記のようなプロセスで開発が進められてきました。

(1)Compiere(コンピエール):世界で高い知名度と導入実績があるオープンソースのERP。無償のCommunity Editionでは、WebベースUIが含まれず、機能の制限あり。

(2)ADempiere(アデンピエレ):2006年にCompiere(コンピエール)から分岐したオープンソースプロジェクト。WebベースUI、Oracle XEとPostgreSQLへの対応もスタート。

(3)iDempiere(アイデンピエレ):ADempiere(アデンピエレ)に、OSGi(プラグインの仕組み)などの新機能を追加し、ERP/CRM/SCMなどのビジネススイートとして開発中。

iDempiereの開発は、sourceforge.netのiDempiereコミュニティで行われています。
世界中のオープンソースプロジェクトが集まっているsourceforge.netで、世界中の優秀なERP開発者やシステム開発会社がBazaar方式で開発に参加しています。

iDempiere(アイデンピエレ)の現在の最新バージョン(GA)は、iDempiere 1.0c、v2.1、v3.1、v4.1 です。(2016年11月現在)

※1 OSGiは、オープンソースのIDE(ソフトウェア開発ツール)として有名なEclipseでも採用されているプラグイン構造を実現するための仕様です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/OSGi
iDempiere(アイデンピエレ)は、EquinoxというOSGi実装を使ってプラグイン構造を実現しています。

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iDempiereのライセンス

iDempiere(アイデンピエレ)のライセンスはGNU General Public License Version2(GPL v2)です。iDempiere(アイデンピエレ)は個人・企業を問わず、ライセンス費用はかからず、無償で利用できます。GPLの条件下で、ダウンロード、利用、ソースの改変、配布することもできます。
iDempiereのライセンスについてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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iDempiereの動作環境

前提となる動作環境は、以下のとおりです。(バージョン3.7.0の場合)

サーバ

  • OS
    Windows(32bits、64bits)
    Linux(32bits、64bits)
    MacOS(32bits、64bits)
    Solaris(x86)
  • JDK
    Java 1.6(Java1.7が実行しているサーバー上でもサポート)
  • サーブレットコンテナ
    TomcatベースのGemini Web(iDempiereに同包)
  • DBMS
    PostgreSQL 9.1(推奨)、8.4以上もサポート
    Oracle 11g(推奨)、10gもサポート

クライアント

◆Swing版クライアントの場合

  • OS
    種類、バージョンを問わない
  • JRE
    Sun Java JRE 1.5.x、1.6.x
  • ブラウザ
    IE、FireFox、Google Chrome、Safariなど

◆Web版クライアントの場合

  • OS
    種類、バージョンを問わない
  • ブラウザ
    FireFox、Google Chrome、Safariなど

※バージョンによって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

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iDempiereの主な業務領域

主な業務領域は以下のとおりです。

  • Enterprise Resource Planning (ERP) 統合業務管理
  • Supply Chain Management (SCM) 企業間供給管理
  • Customer Relationship Management (CRM) 顧客情報管理
  • Financial Performance Analysis 財務成績分析
  • Integrated Point of sale (POS) solution 販売時点情報管理
  • Integrated Web Store ウェブ店舗

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iDempiereの主な機能

主な機能は以下のとおりです。

機能 詳細
取引先管理 仕入先、顧客(販売先)、従業員の3つを「取引先」として、登録・管理することができます。
各取引先の与信情報を、販売管理、購買管理の機能と連動して管理することができます。
購買管理 商品の見積、発注、仕入(受入)などを管理することができます。
発注や仕入の状態により在庫情報が自動で更新されます。
各データを完了状態にすると、仕訳データを送信することができます。
また、製品、取引先、日付等を条件にして売上高等のレポートを生成することもできます。
販売管理 商品の受注、在庫の予約(引当)、出荷、請求などの管理をすることができます。
購買管理と同様に、仕訳データの送信やレポートの生成ができます。
製品管理 材料を含む、取り扱っている製品を登録・管理することができます。
在庫管理 製品の受入による在庫の増加、出荷による在庫の減少などをシステムで管理することができます。
生産管理システム、購買管理システムと密接に関係しています。
財務会計 企業の経営活動の成果を記録、報告、分析する為の会計システムです。
財務諸表の作成も行います。すべての伝票は、リアルタイムに統合されています。

iDempiereの機能1

iDempiereの機能2

(画像)iDempiereの概要像[機能概要図1、2](出所:日本ADempiereの会)http://adempiere-jp.net/adempiere/overview.html

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iDempiereの主な特徴

主な特徴は以下のとおりです。

ERPパッケージ(統合業務パッケージ) iDempiereは、ERPパッケージ(統合業務パッケージ)であり、販売管理、購買管理、在庫管理、生産管理、固定資産管理、人事給与管理、財務会計、といった必要な全ての業務機能を提供し、かつそれらの機能や情報(データ)を相互に連携します。そのため、既存の会計、人事、購買等の単機能の業務パッケージを利用する場合に発生する以下のような問題を解決します。
・データの整合性が取れない
・月次決算など、経営指標の算出が遅れてしまい、経営判断に生かせない
・各システムが途切れていて、データの連携がされていない
・データの二重入力の手間がかかり無駄な作業が発生する
高機能 iDempiereは、取引先管理、製品品目管理、購買管理、販売管理、在庫管理など、企業の業務を総合的に管理するための機能を持っています。
オープンソース オープンソースとして公開されており、ライセンス費用がかからないためにソフトウェアコストを大幅に削減することができるうえ、Linux、PostgreSQLなどのオープンソース・プラットフォーム上で稼動します。また、BitBucketというサイトでソースコードが管理され、積極的なバグフィックスや機能追加が行われています。
マルチプラットフォーム iDempiereは、サーバでは Red Hat Enterprise Linux、CentOS、FreeBSD、Microsoft Windowsなど、さまざまなOSプラットフォームに対応しています。クライアントでは、OSの種類を問わず、さまざまなブラウザの種類とバージョンに対応しています。
カスタマイズが容易 拡張性の高いフレームワークを採用しており、アドオン開発を簡単に行うことが可能です。
ウェブベースのユーザーインターフェイス ZK Web UI(ZKウェブUI)というajaxフレームワークを使った、ブラウザからアクセスできるUI(ユーザーインターフェース)を利用することができます。
既存のJavaベースクライアントとほぼ同等の機能があります。
JavaベースクライアントとZK Web UIのどちらも、複数の人が同時にデータ入力などの作業することができます。
多数のファイル形式に対応 LDAP、Active Directory、リレーショナルデータベース、CSVファイルといった様々な形式で管理されているID情報の一元管理が可能です。
レポート出力 iDempiereに登録したデータをレポートとして出力することができます。レポートにはiDempiere独自のレポート機能とJasperReportsを使ったレポート機能があります。
JasperReportsを使ったレポート機能では、iReportsというGUIツールを使ってレポートのフォーマットを作成できます。
財務諸表の出力 記録した仕入、販売などのデータを基にして貸借対照表と損益計算書を出力することができます。
日本語対応 iDempiereは日本語文字コードとしてEUC、Shift-JIS、UTF8に対応しているため、それぞれのシステムについて適切な文字コードを設定することで、氏名の漢字表記など正しく日本語を扱うことができます
多言語、多通貨に対応 iDempiereの前身であるADempiereは、海外で広く利用されており、多言語、多通貨に対応しています。iDempiereもログイン時に表示言語を選択することができ、通貨の変換レートを設定すれば、複数の通貨で表示を行うことができます。グローバル企業での利用にメリットがあります。
コスト効果 iDempiereはライセンス費用がかからないため、商用製品に比べコストを削減することができます

また、Adempiereと比較して、iDempiereでは以下のような特徴があります。

最新アーキテクチャを採用 OSGi、 Buckminster、ZK Web UI バージョン6.0といった最先端の技術を使用するための新しいアーキテクチャを採用し、Java7にも対応しています。
OSGi実装 EquinoxというOSGi実装を使ってプラグイン構造を実現しています。
ZK Web UIのバージョン6.0を利用 iDempiereプロジェクトでは、AdempiereにZK Web UIを実装した、メンバーが参加しているため、ZK Web UIのバージョンアップにあわせて利用するZKのバージョンを上げており、バージョン6.0を利用しています。
JasperReportsのバージョン4.6.0を利用 帳票作成ツールとして、最新のJasperReports 4.6.0を利用しています。
Java7対応 Adempiereの3.6.0、3.7.0ではJava7での動作はできませんでしたが、iDempiereではJava7に対応しています。
サーバーの起動の高速化 アプリケーションサーバにJBossではなく小型で軽量なTomcat(※)を使用しているため、ADempiereに比べてサーバーの起動時間が約1/6に、メモリの使用量も1/2~1/3になっています。
Manufacturing Liteを採用 iDempiereの前身であるADempiereは、MRPとしてLibero Manufacturingを採用していましたが、iDempiereでは品質向上を目的としてオーストラリアAdaxa社製のMRPであるManufacturing Liteを採用しています。
BitBucketを利用したソースコードの管理とパッチの受付 BitBucketというサイトを利用してコミュニティメンバーでソースコードを管理しています。
Bug修正、機能追加 Jiraというチケット管理システムでBug情報を管理していて、ADempiereの360個のBugチケットが解決しています。

※ 実際には、Eclipseのサブプロジェクトで開発が行われている、TomcatベースのGemini Webというサーブレットコンテナが使われています。

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iDempiereと同様の機能を提供する商用製品

商用ソフトウェア製品では、SAP ERP、Oracle JD Edwards、Microsoft Dynamics、富士通 GLOVIA、SuperStreamが、オープンソース製品では、Compiere、ADempiereがiDempiereと同様の機能を提供しています。

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iDempiereの位置付け

iDempiereのERPカテゴリにおける位置付けは以下のとおりです。(ここでは、iDempiereの前身である、ADempiereについて記載されていますが、iDempiereも同様の位置付けです)

iDempiereのERPカテゴリにおける位置付け

(画像)ERPカテゴリにおけるポジショニング(出所:日本ADempiereの会)http://adempiere-jp.net/adempiere/overview.html

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