OpenStandia OpenOffice.org 最新情報

OpenOffice.org最新トピック

■2012-05-16
[お知らせ]尾家産業がOpenOffice.orgを採用、コストを3000万円削減
■2011-12-21
[お知らせ]Apache OpenOffice 3.4が2012年第1四半期にリリースへ
■2011-06-13
[お知らせ]OpenOffice.org Apacheのインキュベータプロジェクトに

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OpenOffice.orgバージョンアップ情報

■2011-12-19
OpenOffice.org 3.3.0 のリリース

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OpenOffice.orgの概要

OpenOffice.orgとは、世界中で広く使われているオープンソースの高機能オフィススイート製品です。
OpenOffice.orgは、Windows、Linux、Solaris、Mac、FreeBSDなどマルチプラットフォームに対応したオープンソースプロジェクトとして開発されました。
OpenOffice.orgは、オフィス統合環境の標準的ソフトといえるMicrosoft社の「Microsoft Office」と高いデータ互換性を持ち、Microsoft Officeのワードやエクセルのファイルの読み込み、修正、保存などができます。また、OpenOffcie.orgで作ったファイルを、Microsoftのワードやエクセルが読み込み可能なファイル形式で保存することができます。
OpenOffice.orgは、文書作成・表計算・プレゼンテーション・図形描画などのソフトウェアで構成され、Microsoft Officeと類似した操作性や機能も備えています。

OpenOffice.orgは、オフィスドキュメントのフォーマットにOpenDocument Format※(ODF, OpenDocument Format for Office Applications)という共通規格を採用しています。この規格が2006年にISO(国際標準化機構)に認定されたことから、数多くの海外の政府機関、自治体がOpenOffice.orgを導入しました。
近年、日本でもコスト削減などを目的として企業や自治体でのOpenOffice.org導入事例が増えています。2011年2月には山形県が都道府県で初となる県庁の全パソコン約5600台に対してOpenOffice.orgを導入開始するといった、大規模な導入事例も発表されるようになりました。

OpenOffice.orgは、ドイツの StarDivision社で開発されたStarOfficeがルーツであり、その後Sun Microsystems社がStarDivision社を買収、2000年にオープンソースとして公開され、OpenOffice.orgプロジェクトチームがさらなる開発を引き継ぎました。
Sun Microsystems社は独自の機能を追加し商用版製品としてStarOfficeを販売していましたが、2010年1月にOracle社に買収されたことにより「Oracle Open Office」として販売され、開発/サポートチームの維持、コミュニティー版であるOpenOffice.orgのリリースもOracle社がサポートすることになりました。
2010年9月には、OpenOffice.orgの主要開発メンバーが新組織「The Document Foundation」と、フォークプロジェクト「LibreOffice」を立ち上げ、2011年1月に独自のオフィススイートの初の安定版「LibreOffice 3.3」がリリースされました。
さらにその後の2011年4月、Oracle社はOpenOffice.orgの開発を完全にオープンソースコミュニティーに移管、製品版Open Officeの提供を打ち切ると発表し、今後のオープンソースのオフィススイート製品の方向性について注目が集まっています。
OpenOffice.orgの現在の最新バージョン(GA)は、OpenOffice.org3.3 です。(2012年2月現在)

※OpenDocument Format(ODF, OpenDocument Format for Office Applications)とは、XMLをベースとしたオフィススイート用のファイル形式。特定のベンダーに依存しないオフィススイートのためのファイル形式としてOASIS(構造化情報標準促進協会)がOASIS標準として認定。2006年には国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)により国際標準(ISO/IEC 26300)として認定された。日本でも、2010年に日本工業規格JIS X 4401:2010として規格化されている。

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OpenOffice.orgのライセンス

OpenOffice.orgのライセンスはGNU Lesser General Public License(LGPL)です。OpenOffice.orgは個人・企業を問わず、ライセンス費用はかからず、無償で利用できます。ダウンロード、利用、ソースの改変、配布することもできます。
OpenOffice.orgのライセンスについてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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OpenOffice.orgの動作環境

前提となる動作環境は、以下のとおりです。(バージョン3.3の場合)

  • Microsoft Windows
    Windows 2000 (Service Pack 2以上)、Windows XP、Windows 2003、Windows Vista、Windows 7
  • Solaris: SPARC platform edition
    Solaris 10 OS 以上
  • Solaris: x86 platform edition
    Solaris 10以上
  • GNU/Linux ("Linux")
    Linux kernel version 2.4以上、glibc2 version 2.3.2 以上
  • Mac OS X
    Mac OS X 10.4 (Tiger) 以上
  • Java
    Java Runtime Environment (JRE) 1.5.x以上

※バージョンによって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

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OpenOffice.orgと同様の機能を提供する商品製品

商用ソフトウェア製品では、Microsoft Officeが、OpenOffice.orgと同様の機能を提供しています。

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OpenOffice.orgの主な機能、商用製品との機能比較

主な機能と同様の機能を提供する商用製品は以下のとおりです。

OpenOffice.org と Microsoft Office 製品名対応表

機能 製品名 Microsoft Office 製品名
表計算 OpenOffice.org Calc
(カルク)
Microsoft Excel (エクセル)
文書作成 OpenOffice.org Writer
(ライター)
Microsoft Word(ワード)
プレゼンテーション OpenOffice.org Impress(インプレス) Microsoft PowerPoint
(パワーポイント)
図形描画 OpenOffice.org Draw
(ドロー)
Microsoft Draw(ドロー)
Microsoft Publisher
(パブリッシャー)
データベース OpenOffice.org Base(ベース) Microsoft Access(アクセス)
数式エディタ OpenOffice.org Math
(マス)
Microsoft 数式
開発用プログラミング言語 OpenOffice.org
(ベーシック)
Microsoft Visual Basic
(ビジュアルベーシック)

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OpenOffice.orgの特徴

主な特徴は以下のとおりです。

オープン OpenOffice.orgは、国際標準規格(ISO/IEC 26300)、日本工業規格(JIS X 4401:2010)のOpen Document Format(ODF)を採用しています
マルチプラットフォーム OpenOffice.orgは Windows、Linux、Solaris、Mac、FreeBSDなど、さまざまなOSプラットフォームに対応しています
「Microsoft Office」との
高い互換性
OpenOffice.orgは、数あるオフィススイート製品の中で「Microsoft Office」との高い互換性を持っています
多数のファイル形式に対応 「Microsoft Office」をはじめ、さまざまな拡張子のファイル読み込みが可能
また、pdfやswfといったファイル保存も可能
コスト効果 OpenOffice.orgはライセンス費用がかからないため、商用製品に比べコストを削減することができます

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