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Samba

Samba最新情報

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Samba最新トピック

■2017-09-26
[セキュリティ情報]Sambaに複数の脆弱性 - US-CERT
■2017-07-18
[ニュース・市場動向]「Samba 4.0」以降に深刻な脆弱性「Orpheus' Lyre」 - 「Heimdal」実装で影響
■2017-06-26
[セキュリティ情報]約3%のユーザーがSMBポートをインターネットに開放、ラックが注意喚起
■2017-06-19
[セキュリティ情報]Sambaのバグを悪用し、仮想通貨「Monero」をマイニングするマルウェア登場か
■2017-06-06
[セキュリティ情報]Sambaの脆弱性により、リモートから任意のコードが実行可能な脆弱性(CVE-2017-7494)に関する調査レポート
■2017-05-29
[セキュリティ情報]Sambaに乗っ取り可能な脆弱性
■2017-05-29
[セキュリティ情報]「Samba」に遠隔操作の脆弱性、修正版が公開
■2016-05-09
[セキュリティ情報] Samba における SMB クライアントになりすまされる脆弱性
■2015-03-04
[セキュリティ関連] Sambaに深刻な脆弱性、Linux各社が更新版をリリース
■2015-02-25
[セキュリティ関連] Sambaの脆弱性(CVE-2015-0240)について

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Sambaバージョンアップ情報

■2017-11-24
[VerUP]Samba 4.6.10(リリース日:2017/11/15)
■2017-11-24
[VerUP]Samba 4.7.2(リリース日:2017/11/15)
■2017-11-16
[VerUP]Samba 4.7.1(リリース日:2017/11/02)
■2017-10-30
[VerUP]Samba 4.6.9(リリース日:2017/10/25)
■2017-09-25
[VerUP]Samba 4.4.16(リリース日:2017/09/20)
■2017-09-25
[VerUP]Samba 4.5.14(リリース日:2017/09/20)
■2017-09-25
[VerUP]Samba 4.6.8(リリース日:2017/09/20)
■2017-09-25
[VerUP]Samba 4.7.0(リリース日:2017/09/20)
■2017-09-04
[VerUP]Samba 4.5.13(リリース日:2017/08/31)
■2017-08-21
[VerUP]Samba 4.6.7(リリース日:2017/08/09)

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更新日:2017-11-25

Sambaの概要

Samba(サンバ)は、UNIXおよびUNIX互換コンピュータを、Windowsのファイルサーバ、プリントサーバ、ドメインコントローラーとして使用するためのオープンソースソフトウェアです。
LinuxやUNIXで動作しながら、Windows Serverと同等の機能を提供し、Windows端末がSambaに接続する際にSamba自身がWindows Serverのように振る舞います。

競合する商用ソフトウェアのWindows Serverでは、サーバライセンスとアクセスするユーザーごとにクライアントライセンス(CAL:Client Access License)が必要となります。
一方、Samba(サンバ)は、サーバライセンス、クライアントライセンスのコストが不要であるため、従業員数が多い企業で利用する場合はライセンスコスト削減効果が大きくなります。
また、Samba(サンバ)はWindows Serverよりもウィルスやワームへの耐性があり、セキュリティ対策にかけるコストも大幅に削減することが可能です。
他にも、1992年に開発が開始されてから既に20年以上の実績があること、安定した品質や高い信頼性、運用のしやすさなどの理由から、セキュアで効率的な管理体制を構築できるインフラとして、企業や官公庁などで非常に多く導入されているOSSです。

2013年には、Active Directoryのドメインコントローラー機能を実装し、ADドメインを構築できるようになった最新版の4系が発表されています。

Samba(サンバ)の現在の最新バージョン(GA)は、Samba 4.5.14、4.6.9、4.7.1です。(2017年11月現在)

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Sambaのライセンス

Samba(サンバ)のライセンスはGPLv3(GNU General Public License Version3)です。Samba(サンバ)は個人・企業を問わず、ライセンス費用はかからず、無償で利用できます。GPLの条件下で、ダウンロード、利用、ソースの改変、配布することもできます。
Sambaのライセンスについてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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Sambaの動作環境

前提となる動作環境は、以下のとおりです。(バージョン4.7.Xの場合)

サーバ

  • OS
    ・ Red Hat Enterprise Linux 7 / CentOS 7 / Scientific Linux 7
    ・Debian
    ・Ubuntu
    ・Fedora 25/26
    ・openSUSE
    ・Gentoo
  • ファイルシステム
    ・ext3/ext4/xfs File System

クライアント

  • OS
    ・Samba Activi Directoryのドメインメンバの参加する際のバージョン要件
     - Windows 10/8/8.1/7/Vista/XP/2000/NT4(NT4ドメインのみサポート)
      - Windows Server 2016/2012/2012R2/2008/2008R2/2003/2003R2/2000

    ・Red Hat Enterprise Linux 5, 6以降
    ・Oracle Solaris 10, 11以降
    ・Mac OS X Tiger以降
    ・その他Linux

※バージョンによって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

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Sambaと同様の機能を提供する商用製品

商用ソフトウェア製品では、Microsoft Windows Server、TotalNet Advanced Serverが、Sambaと同様の機能を提供しています。

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Sambaの主な特徴

主な特徴は以下のとおりです。

特徴 詳細
Windows Serverの代替利用 Samba4.0では、Microsoft社のActive Directoryドメインコントローラー機能を実装したため、既存のWindows ADドメインにSamba4.0をドメインコントローラーとして追加し、Windows ドメインコントローラーのFSMO(Flexible Single Master Operation:操作マスター)機能をSambaに移行することが可能
コスト効果 Sambaは高機能でありながら、オープンソースでサーバライセンス、クライアントライセンスの費用がかからないため、商用製品に比べコストを大幅に削減することが可能
信頼性・安定性 安定稼働で、サーバの連続運転に強い
豊富な機能 SMB2,SMB3(Windows8)対応、Active Directory(Windows Server 2012/2012 R2)互換、ケルベロス認証(Kerberosサーバ内蔵)、名前解決機能(DNSサーバ内蔵)、ディレクトリサービス(LDAP v3準拠のLDAPサーバ内蔵)対応、Windowsリモート サーバ管理ツール(RSAT)対応、Windowsファイルサーバ(CIFS)機能などを実装
セキュリティ対策 Windowsに比べ、ウィルスやワームなどの被害が圧倒的に少ない
導入実績が多い 20年以上に渡って、さまざまな規模の企業や官公庁などで世界的に利用されている

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Sambaの主な機能

主な機能は以下のとおりです。

機能 詳細
ファイルサーバ機能 Unix/Linux上のフォルダと呼ばれるサーバ側の空間にファイルを格納し、Windowsクライアントへ共有フォルダとして提供します。
ACLをサポートする環境でユーザーやグループ毎にアクセス権を設定することができます。 CIFS(Common Internet File System)およびNBT(NetBIOS over TCP/IP)をサポートします。
プリントサーバ機能 Windowsクライアント向けのプリントサーバ機能で、Unix/Linuxマシンに接続されたプリンタをWindowsクライアントへ共有プリンタとして提供したり、プリンタドライバの配布を行います。
Linuxマシンとプリンタとの接続方法としてはシリアルポート、パラレルポート、USB接続、ネットワーク接続(LPR接続、SMB接続)などが利用できます。
Windowsドメインコントローラー機能 ユーザーアカウントやコンピュータアカウント、アクセス権などの情報を中央集権的に管理し、ドメインに登録したユーザーがドメイン内のリソース(共有フォルダや共有プリンタ)にパスワードなしで(再ログインせずに)アクセスすることができます。
ドメインメンバー機能 Unix/LinuxマシンをWindowsドメイン(ActiveDirectoryドメイン等)のメンバーサーバとすることで、Linux/UNIXのユーザー管理およびユーザー認証をWindowsドメインに統合させる機能。Active Directoryドメインへのドメインメンバーとしての参加する場合は、AD認証(チケット方式のKerberos認証)が利用され、それ以外の認証はNTLMv2/NTLM認証(暗号化パスワードの利用)です。
4.7.0 からはSamba Active Directoryとして、MIT Kerberosをサポートしました。

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Sambaの商用製品との機能比較

商用製品との機能等の比較は以下のとおりです。

機能 Samba3.6 Samba4.7 Windows Server 2008/2012/2016
リソース管理
ユーザー情報の格納場所 LDAP、簡易DB、テキストなどが利用可能 内蔵LDAP(外部のLDAPも利用できるが制限あり) Active Diorectory または内部の独自DB
ユーザー情報の複製機能 △ LDAPの複製機能を利用(Windows互換の複製機能はない)
日本語コンピュータ名 △ 利用は推奨しないがusername map機能を使えば可能
日本語ユーザー名 △ 利用は推奨しないがusername map機能を使えば可能
日本語グループ名 △ 利用は推奨しないがusername map機能を使えば可能
グローバルユーザー/ローカルユーザー
グローバルグループ/ローカルグループ
ドメイン管理
ドメインレベル NTドメイン Windows 2008/2012 ADドメイン互換 Windows 2008/2012/2016 ADドメイン
ドメインログオン
PDC(プライマリドメインコントローラー) ○ FSMO ○ FSMO
BDC(バックアップドメインコントローラー) ○ GC ○ GC
NT 4.0相当のユーザーポリシー(NT 4.0/2000/XP) × ×
Windows 98相当のグループポリシー(95/98/Me) × ×
Windows 2008相当のグループポリシー ×
複雑なパスワードの強制 ◎ 外部スクリプトを使ってカスタマイズ可能
ファイル/プリントサーバ機能
ユーザー/グループによる容量制限 ◎ ディレクトリ単位にも対処可能
論理ボリュームマネージャ ○ Sambaが動作するOSに依存 ○ Sambaが動作するOSに依存
ボリュームシャドーコピー(スナップショット)機能 ○ Sambaが動作するOSに依存 ○ Sambaが動作するOSに依存 ○ NTFS必須
ゴミ箱機能 ×
UNIX NFS連携 ○ カーネルレベルによるOPLOCK連携可能 ○ カーネルレベルによるOPLOCK連携可能 ○ Service for UNIX(SFU,SUA)をインストールすることで可能
MS-DFS(ルートおよびサブディレクトリ)
MS-DFS Proxy
アクセス制御リスト(ACL、ユーザー/グループによるアクセス制御) ○ Sambaが動作するOSに依存またはVFSモジュールでSamba上でのNTFS互換ACLサポート ○ Sambaが動作するOSに依存またはVFSモジュールでSamba上でのNTFS互換ACLサポート ○ NTFS必須
ホスト名によるアクセス制御 ×
日本語ディレクトリ/ファイル名
READ権のないファイルを見えなくする
WRITE権のないファイルを見えなくする ×
スプールしながらの印刷 × ×
PDFライター機能 ○ GhostScriptとの連携 ○ GhostScriptとの連携 ×
プリンタドライバ配布機能

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関連OSS

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Sambaのダウンロード

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