OSS紹介

Corosync

Corosync最新情報

NRIのOpenStandiaが提供するCorosync最新情報

Corosync保守サポートサービス可用性、災害対策、事業継続基盤の導入はこちらOSS全般の事例紹介はこちら

Corosync最新トピック

■2015-07-05
[新着] 株式会社野村総合研究所(NRI) OpenStandiaのオープンソースソフトウェア紹介(OSS紹介)でCorosyncを追加

すべてを見る

Corosyncバージョンアップ情報

■2015-07-06
[VerUP]corosync 1.4.7(リリース日:2014/06/02)
■2015-07-06
[VerUP]corosync 1.4.6(リリース日:2013/05/30)
■2015-07-06
[VerUP]corosync 2.3.5(リリース日:2015/07/01)
■2015-07-06
[VerUP]corosync 2.3.4(リリース日:2014/08/26)
■2015-07-06
[VerUP]corosync 2.3.3(リリース日:2014/01/14)
■2015-07-06
[VerUP]corosync 2.3.2(リリース日:2013/09/16)

すべてを見る

更新日:2015-08-15

Corosyncの概要

Corosyncとは、RedHat社が支援しているOpenAISプロジェクトから生まれたクラスタ制御ソフトウェアです。
OpenAISではクラスタ化に必要なクラスタ制御とリソース制御を提供していましたが、クラスタ制御部:Corosync、リソース制御部:OpenAISに分離されました。
一方でクラスタソフトウェアとして有名なHeartbeatは2008年にクラスタ制御部:Heartbeat、リソース制御部:Pacemakerに分離されています。
しかしながらHeartbeatは今後、機能強化が行われないメンテナンスモードとなってしまいました。
Corosyncはさらなる性能向上と多ノード対応を目指しています。他にも次世代ネットワーク(Infiniband)対応、暗号化の強化など様々な機能強化による利便性の向上を目指しています。この事からクラスタ制御部としてCorosync、リソース制御部としてPacemakerの組み合わせで利用する事が推奨となっています。

Corosyncの歴史


Corosyncをご利用の場合は、Pacemaker1.1以上をご利用ください。
Corosyncの現在の最新バージョン (GA)は、Corosync 2.3.5 (2015年7月現在)

TOPに戻る

HeartbeatとCorosync+Pacemkerの組み合わせ

過去、Heartbeat3.0.xとPacemaker1.0の組み合わせでの導入実績が多かったが「安定性」「導入実績」「将来性」からCorosync2.xとPacemaker1.1の組み合わせが推奨されています。 それにHeartbeat3.0とPacemaker1.0は積極的にメンテナンスされない事から事実上はCorosync2.x+Pacemaker1.1しか使えないと考えられます。

Corosync2.x+Pacemaker1.1によるクラスタ構成の主な特長

主な特長は以下のとおりです。

Linux-HA Japanプロジェクト(コミュニティ)での推奨となっているCorosync2.xとPacemaker1.1の組み合わせの特長は以下となります。

1) 通信プロトコルの変更

CorosyncではHeartbeatとは異なるTotem(トーテム)とよばれるリダンダントリングプロトコルに変更となっています。 クラスタグループ(メンバ)に対して監視するためのメッセージを送信します。
この時、「ブロードキャスト」「ユニキャスト」「マルチキャスト」を選択する事ができます。

2) 多ノード対応、起動時間の大幅短縮(切替時間も約75%短縮)
  • Pacemaker1.1は起動からリソース稼働完了までの時間がPacemaker1.0と比べて約80%も短縮されました。これにより多ノードのクラスタ環境でも運用できるようになりました。
  • 運用面を考慮した場合、Pacemaker1.0では5ノード程度が限界でしたがPacemaker1.1では10ノード以上でも運用する事ができます。
    ※稼働リソース数やノード数で変わってまいりますのでご検討の際にはご相談ください。
  • 切替時間(開始から切替完了まで)はPacemaker1.0と比較して約75%程度も短縮しているために切替によるサービス停止時間を短縮する事が可能
3) 機能追加(Pacemaker1.1の機能)
  • kdump連携
  • Kdump機能はクラッシュ時にクラッシュダンプ取得する為の機能です。 従来はActive-Standbyクラスタ構成が両方ともActiveになってしまうスプリットブレイン状態となった場合、STONITHプラグインが片方を強制停止します。
    このとき強制停止を行うとクラッシュダンプ取得も強制停止してしまい、正常にクラッシュダンプを取得する事ができなくなります。
    Pacemaker1.1からはkdump処理が完了した事を通知する機能が追加され、この通知うけて強制停止を行う事ができるようになりました。
    kdump機能はON/OFFができますので要件に応じて設定ください。

  • Pacemaker Remote機能
  • 多数のクラウドや物理サーバ、ホストOS型仮想基盤やDockerなどのコンテナ型仮想基盤の高可用性を実現のに有用な機能です。

  • リソース配置定義によるフェイルオーバー機能
  • 障害時にリソース消費量が少ないサーバに対してフェイルオーバーさせる機能です。
    多ノードの高可用性を実現するために有用な機能となります。
    pacemakerのリソース配置定義によるFO機能図

    TOPに戻る

    Corosyncの動作環境

    前提となる動作環境は、以下のとおりです。(バージョン2.3.4の場合)

      OS ※サポート対象プラットフォーム
    • Red Hat Enterprise Linux 5, 6 & 7
    • SUSE Linux Enterprise Server 10 & 11
    • Oracle Linux 6.3
    • Debian GNU/Linux 6.0, 7.0
    • CentOS 5, 6, 7
    • Ubuntu Server Edition 10.04 LTS, 12.04 LTS, 14.04 LTS

    TOPに戻る

    Corosyncと同様の機能を提供する商用製品

    Corosync+Pacemakerとの同類のソフトウェアとしては、「CLUSTERPRO X」「LifeKeeper」「Service Guard」「Red Hat High Availability Add-On」などがあります。

    商用製品との比較

    比較項目
    Corosync+Pacemaker
    商用A
    商用B
    最大ノード数
    16ノード※.1
    32ノード
    32ノード
    クラスタ構成
    1対1



    1対N



    N対1



    N対N



    クラスタ方式
    共有ストレージ方式



    データミラー方式
    ※.2
    ○(別途有償)
    ○(別途有償)
    監視
    提供される監視エージェント数
    約60
    約15
    約35
    監視エージェントが提供され ない場合
    OCFスクリプト開発※.3
    LSBスクリプト開発
    監視エージェント開発
    監視エージェント開発
    その他
    スプリットブレイン対応



    運用ツール
    JavaベースのGUI
    管理画面(LCMC)※.4
    /コマンドライン
    Webブラウザによる
    管理画面/コマンドライン
    JavaベースのGUI 管理画面
    /コマンドライン
    ライフサイクル
    最大10年
    最大10年
    5年
    パッチ提供



    コスト※.5
    ライセンス費用
    0円
    170万円
    180万円
    年間サポート
    60万円
    35万円
    45万円
    ※.1 機能的には32ノード以上でも対応可能
    監視リソース数15/ノード×16ノードまでが実運用できる範囲。1ノードあたりの監視リソース数が少なければ32ノードでも運用可能と思われる。
    ※.2 サポート契約に含まれるDRBDを利用(別途購入不要)
    ※.3 開発ガイドあり
    ※.4 Linux Cluster Managent Console(LCMC)
    ※.5 Active-Standby:LAMP構成(データミラー型方式)とした場合の概算

    TOPに戻る

    Corosyncのライセンス

    Corosyncのライセンスは新BSDライセンスです。Corosyncは個人・企業を問わず、ライセンス費用はかからず、無償で利用できます。新BSDの条件下で、ダウンロード、利用、ソースの改変、配布することもできます。
    Corosyncの有償サポートについてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

    TOPに戻る

    NRIのCorosyncのサポート

    NRI OpenstandiaのサポートではLinux-HAのトップリーダーであるLINBIT社が提供されているバイナリを対象にサポート提供しています。

    TOPに戻る

    Corosyncのダウンロード

    http://corosync.github.io/corosync/

    TOPに戻る

Corosyncに関する
資料請求・お問い合わせはこちら

  • 資料請求
  • お問い合わせ

※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。

  • OpenStandiaサポート対象オープンソース|50種類以上のOSSのサポートをご提供します。
  • 人気OpenAM
  • 注目MongoDB
  • OpenIDM
  • Corosync
  • Postfix
  • Apache HTTP Server
  • ZABBIX
  • BIND
  • Apache Struts
  • PostgreSQL
  • Pentaho
  • Spring Framework
  • Apache Tomcat
  • Solr
  • Dovecot
  • iBATIS
  • DRBD
  • MySQL
  • JBoss
  • Liferay
  • Ruby on Rails
  • Jaspersoft
  • OpenLDAP
  • Apache log4j
  • Apache Subversion
  • BIND
  • OpenDJ
  • Pacemaker
  • Samba
  • Red Hat Enterprise Linux
  • Nginx
  • sendmail
  • Courier-IMAP
  • Heartbeat
  • Hibernate
  • Hinemos
  • MyBatis
  • MySQL Cluster
  • Apache Axis2
  • Squid
  • OpenSSO
?
<--!-->