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Pacemaker

Pacemaker最新情報

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Pacemaker最新トピック

■2016-04-25
[資料公開] Linux-HA Japan プロジェクト OSC2016 Tokyo/Spring セミナー資料・アンケート結果公開
■2015-08-24
[最新情報更新] NRI OpenStandia OSS紹介ページ 高可用クラスタソフトウェア Pacemaker 最新バージョン情報に更新
■2015-03-04
[新着] Openstandia OSSサポートにJBoss Data Grid、Corosync、Pacemaker1.1のサポートを追加
■2014-03-10
「PacemakerのMaster/Slave構成の基本と事例紹介」OSC2014 Tokyo/Spring セミナー資料・アンケート結果公開
■2014-01-29
動かして理解するPacemaker~CRM設定編~その3
■2014-01-06
Pacemaker-1.0.13-1.1 + RHEL5 における IPaddr2 の不具合について
■2014-01-06
Pacemakerリポジトリパッケージ1.0.13-1.2リリース
■2013-12-09
SRA OSS,HAクラスタ版OSS DBソリューション「PowerGres HA Pacemaker版」販売開始
■2013-10-21
動かして理解するPacemaker~CRM設定編~その2
■2013-08-11
[お知らせ]OSC2013 Kansai@Kyoto セミナー資料・アンケート結果公開-Linux-HA Japan

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Pacemakerバージョンアップ情報

■2016-06-28
[VerUP]Pacemaker 1.1.15(リリース日:2016/06/22)
■2016-01-18
[VerUP]Pacemaker 1.1.14(リリース日:2016/01/14)
■2015-11-09
[VerUP]Pacemaker 1.1.12(リリース日:2014/07/22)
■2015-11-09
[VerUP]Pacemaker 1.1.11(リリース日:2014/02/14)
■2013-07-26
Pacemaker 1.1.10(リリース日:2013/07/26)
■2013-06-21
Pacemaker 1.1.9 (リリース日:2013/04/18)
■2013-02-18
Pacemaker 1.0.13 (リリース日:2013/02/13)
■2012-10-23
Pacemaker 1.1.8 (リリース日:2012/09/20)
■2012-05-30
Pacemaker 1.1.7 (リリース日:2012/03/29)
■2012-05-02
Pacemaker 1.0.12 (リリース日:2012/04/27)

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更新日:2016-09-25

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Pacemakerの概要

Pacemaker(ペースメーカー)とは、オープンソースのHAクラスタリングソフトウェアの中で最も利用実績の多い「Heartbeat(ハートビート)」の後継ソフトウェアです。

Pacemakerは、冗長化構成を組んでいるシステムにおいて、本番稼動しているサーバで故障が発生しサービスができなくなった際に、待機系のサーバマシンへと自動的な切替えを行い(フェイルオーバー)、サービス停止時間を可能な限り短縮します。
Pacemakerは、ノード2台の小規模から、最大約32ノードの大規模クラスタまで、多彩なHAクラスタに適応することができます。

Heartbeatには、クラスタ制御機能と、Heartbeat バージョン2.1.4から実装されたクラスタ上で動作するリソース(サービス、IPアドレス、データへのアクセスなど)の配置を調整して最適化するクラスタリソース制御機能(CRM)があります。
Heartbeat 2.1.4の後継ソフトウェアであるPacemakerは、クラスタ制御機能に実績のあるOpenAISプロジェクトが開発するCorosyncが利用可能となりました。
Pacemaker 1.1.12以降では、クラスタ制御機能はHeartbeatではなくCorosyncが推奨されるようになりました。
株式会社野村総合研究所(NRI) Openstandiaでは、最も実績があり安定稼働するPacemaker(安定バージョン)とCorosync(安定バージョン)の組み合わせでHA構成を提供しています。
Pacemakerのリソース制御にはRA(Resouce Agent)と呼ばれるスクリプトを実装します。
このRAにはOCFスクリプトとLSBスクリプトの2種類があります。
OCFスクリプトの情報は以下となります。

OCFスクリプト一覧とダウンロード
OCFリソースエージェント開発者ガイド(日本語)

Pacemakerの現在の最新バージョン(GA)は、Pacemaker 1.1.15、1.0.13です。(2016年6月現在)

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Pacemakerのライセンス

PacemakerのライセンスはGPLv2ライセンスです。 (一部、ヘッダとライブラリはLGPLv2、OpenAIS/CoroSync プラグインを作る必要がある少数のファイルはBSDライセンス)

Pacemakerは個人・企業を問わず、ライセンス費用はかからず、無償で利用できます。ダウンロード、利用、ソースの改変、配布することもできます。

Pacemakerのライセンス形態はGPLv2ですが、バイナリファイルは2種類あります。コミュニティが提供するものと、開発元のLINBIT社が提供するものです。

開発元のLINBIT社が提供するバイナリファイルは、PacemakerのほかにDRBD、Heartbeat、リソースエージェント等を一括して入手できるパッケージ(Linux-HA)で、LINBIT社が動作確認をしてコンパイルを実施したものです。
日本では、LINBIT社認定パートナーである株式会社サードウェア、もしくはそのパートナー企業であるNRIと有償のサブスクリプション契約を結ぶことによって動作保証されたバイナリファイルのほか、最新のパッチファイル、バージョンアップファイル、技術サポート、コンサルティング、トレーニング、ドキュメントなどが提供されます。

Pacemakerのサポート対象バージョンについてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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Pacemakerの動作環境

前提となる動作環境は、以下のとおりです。(バージョン1.1.12の場合)

<ハードウェア>

  • CPU
    ・x86系
  • メモリ
    ・512MB以上
  • 仮想メモリ
    ・512MB以上
  • ディスク領域
    ・6GB以上
  • ネットワーク
    ・ギガビット以上のNIC×3以上

<ソフトウェア>

  • OS
    ・Red Hat Enterprise Linux 5、6、7(32、64ビット)
    ・CentOS 5、6、7(32、64ビット)
    ・SUSE Linux Enterprise Server 10、11(32、64ビット)
    ・Debian GNU/Linux5、6(32、64ビット)
    ・Ubuntu Server Edition10.04 LTS (32、64ビット)
    ・Fedora 12 (32、64ビット)
    ・OpenSUSE 11 (32、64ビット)

※バージョンによって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

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Pacemakerと同様の機能を提供する商用製品

同様の機能を提供する商用製品としては、以下のようなものがあります。
・NEC CLUSTERPRO
・東芝ソリューション ClusterPerfect
・富士通 PRIMECLUSTER
・Veritas Cluster Server
・HP Serviceguard
・SteelEye Technology LifeKeeper
・Red Hat Cluster Suite

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Pacemakerの商用製品との機能比較

商用製品との機能等の比較は以下のとおりです。

機能 Pacemaker 商用製品A 商用製品B
最大ノード数 32ノード(※) 16 ノード(Fibrechannel 共有ストレージ の場合。SAS/iSCSI共有ストレージの場合は 2 ノード) 32 ノード(データミラー型の場合は 8ノード)
アプリケーション監視
ノード監視
ディスク監視
ネットワーク監視
スプリットブレイン対応
リソース監視
自動フェイルオーバ
IPv6対応 ×
複数ノードでの同時アプリ ケーション実行 マルチノードパッケージまたはシステムマルチノードパッケージにより可能 ×
設定・管理方法 コマンドライン Webブラウザによる管理画面またはコマンドラインインターフェース Java ベースのGUI 管理画面またはコマンドラインイインターフェース
アプリケーション保護情報 の管理 保護対象アプリケーションごとにパッケージ構成ファイル、パッケージ制御スクリプトを作成して管理する LCD(LifeKeepr構成情報データベース)を各ノードに配置し管理する
データミラー型クラスターのサポート × ○ ( DataReplication ARK必要)
スプリットブレインリカバリー ロック LUN または Quorum Server SCSI-3 PR または Quorum Server(Version7.3 より)
ナレッジベース ×
メンテナンス・リリース、バグ修正、パッチ、アップデートの提供

※(※)Corosync選択時の検証済みノード数

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Pacemakerの主な機能

主な機能は、以下のとおりです。

  • ノード監視機能
    ・最大約32ノードまでの多彩なノード構成(1+1, N+1, N+M 等)に対応
    ・ノードの生死を確認するため、一定間隔で通信(ハートビート通信)を行い、ハートビート通信に失敗すると、ノードがダウンしたと判断してフェイルオーバなどのクラスタ制御を実施する
  • リソース監視機能
    ・ノード故障、ディスク故障、ネットワーク障害を監視
    ・リソースの起動(start)、停止(stop)、監視(monitor)し、
     正常動作していないと判断した場合にリソースの  フェイルオーバー処理を実施

    ・提供されているリソースエージェント例
     ・DB:PostgreSQL、MySQL、Oracle
     ・Webサーバ:Apache、Nginx
     ・APサーバ:Apache Tomcat
     ・FTPサーバ:Pure-FTPd、Proftpd
     ・バックアップ:NetVault
     ・データ同期:DRBD、rsync
     ・仮想化:Xen(VirtualDomain)、KVM
     ・その他:ファイルシステム、仮想IPアドレス、
      Samba、LVM、syslog-ng、NFSサーバなど
  • スプリットブレイン対応機能
    (スプリットブレインの際に、サービスを正しく起動させるための各種機能)
    ・STONITH機能(強制電源断)
    ・sfex(共有ディスク排他制御)
    ・Quorum機能(ノード数に基づくリソース制御)
    ・VIPcheck(サービス用仮想IPアドレスに基づくリソース制御)など

Pacemakerの主な特徴

主な特徴は以下のとおりです。

多彩なクラスタ構成 1+1(アクティブ/アクティブ、アクティブ/パッシブ)、N+1、N+M、N 対 1、N 対 Nといったさまざまな形式のクラスタ構成を実現できます
主要アプリケーションの監視に対応 Linuxを使用したシステムでの主要なアプリケーション(PostgreSQL、MySQL、Apache Tomcat、NetVault、Pure-FTPdなど)の監視、制御ができます
DRBDのような待機系でも稼働するアプリケーションの監視、制御も可能です
豊富な導入実績 Linuxで最も実績のあるクラスタサービス「Heartbeat」の後継ソフトウェアとして、Pacemakerも多くの導入実績があります
スプリットブレイン(※)対応 共有ディスクへの排他制御機能などといった、スプリットブレインの際にサービスを正しく起動させるための各種機能が用意されています
複数OSSとの組み合わせたHA環境 Pacemakerは共有ディスク方式もサポートしますが、とくにDRBDと組み合わせることによって、単一障害点(SPOF)を持たない理想的なシェアードナッシング・クラスタシステムを構築できます
万全なサポート Pacemakerは開発元のLINBIT社と、パートナー企業提供によるハイレベルで正式な保守サポートが提供されます
NRIでは、「オープンソース・ワンストップサービスOpenStandia(オープンスタンディア)」で、Pacemakerを含む約50種類のオープンソースをワンストップでサポートします
コスト効果 Pacemakerは高機能なクラスタ管理ソフトウェアでありながら、ソフトウェアのライセンスコストを削減することができます
さらに、Pacemakerのほか、Heartbeat、Corosync、OpenAIS、DRBDなど複数のOSSを組み合わせて実現するHA構成の場合は、ハードウェアもSANディスクといった高価な機器を必要とせず、商用製品を利用したクラスタリングソリューションよりもさらに低コストでDBの冗長構成が実現できます

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