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更新日:2018-06-11

Puppetの概要

Puppet(パペット)は、OS設定やアプリケーションの構築を自動化するオープンソース・ソフトウェアです。物理、仮想、クラウドといったさまざまなインフラに対して、あるべき構成(OS/ミドルウエア/アプリケーションなど)をマニフェスト(manifest)に記述しておくと、サーバの台数によらずその構成どおりにインフラを自動的にセットアップする構成管理ソフトウェアです。

サーバ構築を人手で行えばミスをする可能性があります。また、サーバ台数が多い場合は膨大な時間を費やすことになります。Puppet は、そのような作業を自動化することにより迅速な対応が可能になります。

Puppet は、2005年に Luke Kanies氏によりリリースされ、同じく 2005 年に設立された Puppet Labs 社により現在も継続して開発が行われています。Luke Kanies氏がシステム管理者として働いていた時に自分の作業を自動化することを目的に Puppet の開発を始めました。また、Luke Kanies氏は、幼少期をヒッピーコミューンで過ごしたという変わった経歴を持っています。

Puppet はリリース以降急速に普及し、現在は40000以上の企業で利用されています。また、同じく広く使われている構成管理オープンソース・ソフトウェア Chef にも影響を与えました。

Puppet は、無償のオープンソース版の他に、有償のエンタープライズ版があります。
Puppetは、クライアント・サーバ型、スタンドアロン型の二つの利用形態があり、クライアント・サーバ型の場合は Puppet Agent(クライアント) と Puppet Server(サーバ)の2種類のソフトウェアが必要です。現在(2018年5月現在)の Puppet の最新バージョンは 5.5、Puppet Server が 5.3 です。

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Puppetと同類のソフトウェア

商用ソフトウェア製品では、HP Insight Orchestration、Microsoft System Center Orchestrator 2012、OSSではChef、Ansible、Crowbarが同様の機能を提供しています。

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Puppetの特徴

Puppet は Ruby で書かれており、インフラ構築を行うためのスクリプトはマニフェスト(manifest)と呼ばれ、独自のDSL(Domain Specific Language: ドメイン固有言語)で記述します。

マニフェストには対象サーバの「あるべき構成」を記述します。スタンドアロンで使用する場合は、Puppet が動作するサーバ自身に「あるべき構成」を適用しますが、クライアント・サーバ型の場合は、Puppet Serverがマニフェストを一元管理し、各ノード(サーバ)の Puppet Agent にマニフェストを配布し、各ノードはそれを適用します。

Puppet では構成管理を行う対象をリソースと呼びます。リソースには file(ファイル、ディレクイトリ、シンボリックリンク)、package(ソフトウェアパッケージ)、service(実行されるサービス)、user(システムユーザ)、group(グループ)など、さまざまなタイプが存在しています。また Puppet Forge には、5500以上もの追加リソースモジュールが公開されています。

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Puppet(Puppet Agent)の動作環境


OS テスト済みバージョン 動作未確認
Red Hat Enterprise Linux ※1 5, 6, 7
SUSE Linux Enterprise Server 11, 12
Debian Wheezy (7), Jessie (8), Stretch (9)
Ubuntu 14.04, 16.04
Fedora 26, 27
Microsoft Windows Server 2008R2, 2012R2, 2016 2008, 2012
Microsoft Windows 10 Enterprise 7, 8, 10
macOS 10.12 Sierra, 10.13 High Sierra

※1) Amazon Linux v1(RHEL 6 パッケージを使用)、Amazon Linux v2(RHEL 7 パッケージを使用)も含まれます。

その他、非公式ですが下記のプラットフォームで動作することが知られています。

  • その他の Linux:
    ・Gentoo Linux
    ・Mandriva Corporate Server 4
    ・Arch Linux
  • その他の Unix:
    ・Oracle Solaris, version 10 and higher
    ・AIX, version 6.1 and higher
    ・FreeBSD 4.7 and later
    ・OpenBSD 4.1 and later
    ・HP-UX

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Puppet Serverの動作環境 ※2


OS テスト済みバージョン
Red Hat Enterprise Linux 6, 7
SUSE Linux Enterprise Server SLES 12 SP1
Debian Jessie (8)
Ubuntu 16.04 (Xenial)

※2)Puppet Server は JavaVM(Java7、Java8)上で動作します。デフォルトで2Gのメモリを使用します。

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主な機能

機能 オープンソース版 エンタープライズ版
レポーティング インフラの詳細をグラフィカルコンソールで可視化します。
自動コンフィグレーション インフラのあるべき状態を定義し適用します。 〇※1
オーケストレーション インフラ全体の構成の管理を自動化します。 〇※1
自動プロビジョニング 構成管理を自動化します。 〇※1
コード管理 Gitなどと連携し、コード管理を行います。 〇※1
ノード管理 ノードの分類、ライフサイクルを管理します。
Roleベースアクセスコントロール チームに権限を設定することで安全に作業を進められます。
サポート サポートの有無 コミュニティサポートのみ

※1一部のEnterprise向け機能は使用できません。

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Puppetのライセンス

Puppet は、Apache2.0ライセンスです。
Apache License(アパッチ・ライセンス)のコードが使用されていることの明記を条件に、ソースコードの自由な改変と公開が認められています。

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Puppetのサポート

現在(2018年5月) OpenStandia では Puppet のサポートは行っておりません。

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Puppetのダウンロード

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