企業向けコラボレーションチャットツール「Mattermost」
Mattermost概要
「Mattermost」(マターモースト)は企業向けコラボレーションチャットツールです。
コミュニケーションやツールの導入について、このような課題を抱えていませんか。
昨今の働き方改革やDX推進、アジャイル/スクラム開発の導入などで、ツールの需要がますます増えてきました。しかし、海外クラウドサービスに会話(機密情報)を格納することに疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?
「Mattermost」は、そんな課題・お悩みを解決します。
Mattermost 3つの魅力
高いセキュリティコントロール
クラウドで導入可能なMattermostは、多要素認証などによりセキュリティを強化して利用することができます。また、セキュリティ上の理由からクラウド環境でツールの導入が難しい場合は、オンプレミスでの導入をお勧めします。
最も伸びているOSS
世界中で600社以上が導入、月10,000ダウンロードを超える、オープンソースのコラボレーションチャットツールです。
カスタマイズが可能
Webhookを用いた他サービスとの連携やカスタムコマンド拡張など、カスタマイズが可能です。
Atlassian製品やクラウドサービスだけでなく、利用中の社内システムも連携できるため容易に既存の業務に乗せられます。Mattermostにあらゆる情報が集約され、業務の効率化を実現します。
Mattermostだからできること
メールボックスより会話を管理しやすい
部署別、プロジェクト別、顧客別など、組織に適したスタイルで「チャンネル」(いわゆるトークルーム)を作成することができます。
チャンネルには公開・非公開があり、非公開チャンネルを作成することで会話の参加者を制限することもできます。
議論が活発化しても見逃さない
リプライ機能を使うことにより、すぐに会話の流れを追うことができます。複数の議論が混在した場合に使用すると見やすく便利です。
ユーザ管理が簡単
Mattermostは既存のユーザ管理サーバとの連携が可能です。(※)
※Mattermostのエディションに応じて機能差異があります。
思い通りの表現で会話する
ソースコードのSyntaxハイライト表示やMarkdown記法、絵文字などに対応しています。分かりやすく、楽しくコミュニケーションを取ることができます。
履歴検索・編集機能が充実
過去のトーク履歴を簡単に検索することができます。また、一度送信してしまったメッセージでも、編集や削除が可能です。
緊急の連絡こそMattermostで
メッセージ送信時は@マークの後ろに送信したい人(またはグループ名)を入力することで、個人宛でも全員宛でも、緊急性の高い情報を素早く伝達できます。宛先として指定された方はポップアップ通知やデスクトップアプリの未読表示などによって、即座にメッセージを確認することができます。
例:全員宛て・個人宛てのメッセージ送信
例:自分宛てのメッセージを受け取った際の未読表示