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Hinemos情報更新日:2023/10/17

Hinemosとは
主な特徴
導入事例
こんなお客様にHinemosの導入をおすすめ
動作環境
Hinemosのライセンス
参考情報
オープンソース年間サポートサービス

Hinemosとは

Hinemos（ヒネモス）は、システム上のコンピュータ群を監視コンソールから「統合管理」し、効率的なパフォーマンスの永続を実現するオープンソースソフトウェアです。

従来、システム上で同一機能を割り当てたコンピュータにパッチ処理や管理操作、監視設定の変更などを実施する際には、同じ処理を手動で台数分行う手間が必要となります。手動による運用管理には常に、運用コストの増大、作業の複雑化、人為ミスの頻発といった問題がつきまとってきたのは、周知の通りです。

Hinemos（ヒネモス）ならば、複数のコンピュータを任意にグループ化。一括操作で効率的に、スピーディに、安全に、そして安価にシステムを運用することが可能となります。

Hinemos（ヒネモス）による運用作業の簡略化と一元化は、トラブル対応に追われる現場の課題を一掃し、顧客サービスの改善に邁進する人的・資金的余裕を生むことに繋がります。

主な特徴

Hinemos（ヒネモス）は、次のような特徴があります。

肥大化したシステムもひとつのソフトウェアで一括して集中管理
用途に応じてグループ、階層を構築
障害を即時に検知、影響の範囲を判断する監視管理機能
リアルタイムでリソース情報をグラフ表示
開発元であるNTTデータによる教育サービス・サポートサービス
ジョブスケジューリングができる

導入事例

Hinemosは、オープンソースの統合監視ソフトウェアとして、中小から大規模まで、さまざまな業種・システムで幅広く利用されています。

こんなお客様にHinemosの導入をおすすめ

次のようなお客様に、Hinemos（ヒネモス）の導入をオススメします。

システム運用に関するコストを削減したい
システム運用にまつわるトラブルを根絶したい
複数導入しているシステム運用管理ツールをひとつに統合したい
国産のソフトウェアを使えばいざというときのサポートが期待できて安心だ
国内に導入事例があった方が安心だ

動作環境

Hinemosの主な動作環境を下記に記載します。

※Hinemos ver.7.0 に準拠

Hinemosマネージャ対応OS

OS	32bit	64bit
Red Hat Enterprise Linux 7	-	⚪︎
Red Hat Enterprise Linux 8	-	⚪︎
Oracle Linux 8	-	⚪︎(※2)
CentOS 7	-	⚪︎
Amazon Linux 2 2.0.20190115 以降	-	⚪︎(※1)
Windows Server 2012 R2	-	⚪︎(※1)
Windows Server 2016	-	⚪︎(※1)
Windows Server 2019	-	⚪︎(※1)
Windows Server 2022	-	⚪︎(※1)(※2)

該当のOSで動作するHinemosのパッケージは、サブスクリプションから入手可能です。
Hinemos ver.7.0.1にて対応しています。

Hinemos リッチクライアント対応 OS

OS	32bit	64bit
Windows 10	○(※1)	○(※1)
Windows 11	-	○(※1)(※2)
Windows Server 2012	-	○(※1)
Windows Server 2012 R2	-	○(※1)
Windows Server 2016	-	○(※1)
Windows Server 2019	-	○(※1)
Windows Server 2022	-	○(※1)(※2)

エディションの指定はありません（ただし、Windows Storage Serverなどの組み込み向けOSを除く)
Hinemos ver.7.0.1にて対応しています。

Hinemos Web クライアントサービス対応 OS

OS	32bit	64bit
Red Hat Enterprise Linux 7	-	○
Red Hat Enterprise Linux 8	-	○
Oracle Linux 8	-	○(※2)
CentOS 7	-	○
Amazon Linux 2 2.0.20190115 以降	-	○(※1)
Windows Server 2012 R2	-	○(※1)
Windows Server 2016	-	○(※1)
Windows Server 2019	-	○(※1)
Windows Server 2022	-	○(※1)(※2)

該当のOSで動作するHinemosのパッケージは、サブスクリプションから入手可能です。
Hinemos ver.7.0.1にて対応しています。

Hinemos エージェント対応 OS (Linux)

OS	32bit	64bit
Red Hat Enterprise Linux 7	-	○
Red Hat Enterprise Linux 8	-	○
Red Hat Enterprise Linux 9	-	○(※1)
Oracle Linux 7	-	○
Oracle Linux 8	-	○
Oracle Linux 9	-	○(※1)
CentOS 7	-	○
Amazon Linux 2(2.0.20190115 以降)	-	○
Ubuntu 18.04LTS 以降	-	○
Ubuntu 20.04LTS 以降	-	○
Ubuntu 22.04LTS 以降	-	○(※1)
SUSE Linux Enterprise Server 12	-	○(※1)
SUSE Linux Enterprise Server 15	-	○(※1)

Hinemos ver.7.0.1にて対応しています。

Hinemosエージェント対応OS(Windows)

OS	32bit	64bit
Windows 10	○(※1)	○(※1)
Windows 11	-	○(※1)(※2)
Windows Server 2012	-	○(※1)
Windows Server 2012 R2	-	○(※1)
Windows Server 2016	-	○(※1)
Windows Server 2019	-	○(※1)
Windows Server 2022	-	○(※1)(※2)

エディションの指定はありません（ただし、Windows Storage Serverなどの組み込み向けOSを除く)
Hinemos ver.7.0.1にて対応しています。

Hinemos エージェント対応 OS(UNIX)

OS
Solaris 10 (SPARC, x86)	〇(※1)(※2)
Solaris 11 (SPARC, x86)	〇(※1)(※2)
HP-UX 11i (v3)	-
AIX 7 (7.2)	〇(※1)(※2)
AIX 7 (7.3)	〇(※1)(※2)

該当のOSで動作するHinemosのパッケージは、サブスクリプションから入手可能です。
Hinemos ver.7.0.1にて対応しています。

Hinemos エージェント対応 OS(その他)

OS
Red Hat Enterprise Linux 7 z/Linux対応版	-
Red Hat Enterprise Linux 8 z/Linux対応版	-
Red Hat Enterprise Linux 7 POWER	-
Red Hat Enterprise Linux 8 POWER	-
SUSE Linux Enterprise Server 12 z/Linux対応版	-
SUSE Linux Enterprise Server 12 POWER	-
SUSE Linux Enterprise Server 15 z/Linux対応版	-
SUSE Linux Enterprise Server 15 POWER	-

HinemosWeb クライアント動作確認済みブラウザ

Microsoft Internet Explorer (※1)(※2)
Edge (※1)(※2)
Mozilla FireFox (※1)(※2)
Google Chrome (※1)(※2)

最新バージョンがサポート対象です。
注）ブラウザが動作するOSにより、サポートされるブラウザ、最新バージョンが異なる場合があります。
サポート対象外のブラウザでも、HTML5に対応のブラウザであれば、HinemosWebクライアントは動作します。

Hinemosのライセンス

Hinemos（ヒネモス）のライセンスは、GPL(※)ライセンスです。
ソフトウェアのコピーや配布、ソースコードの公開を原則として、ソースコードの自由な改変も認められています。

※GPL General Public Licenseの略。

参考情報

オープンソース年間サポートサービス

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