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OpenShiftバージョンアップ情報

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更新日:2019-01-15

1. OpenShiftの概要

OpenShift とは、Red Hat社が提供しているDockerとKubernetesを活用したCaaS(Container as a Service)基盤です。CaaSとはPaaS(Platform as a Service)の中でも、特にコンテナサービスに重点を置いたサービスを意味します。
OpenShiftを利用することで、短時間で簡単にアプリケーションを構築、開発、提供することができます。
現在(2018/12)、OpenShiftは4つの製品に分かれています。

  • 1. OKD (Origin Community Distribution)
    OSS版で、無償で利用できます。OpenShiftをローカル環境で試すためのMinishiftというツールも提供されており、小規模での利用に向いています。
    OpenShift Originのバージョン3.10リリース時(2018/08/03)に、OKD (Origin Community Distribution)に名称を変更しました。
  • 2. OpenShift Container Platform
    社内のデータセンターなどにCaaSを構築するための製品であり、エンタープライズレベルのKubernetesをデプロイするためのパッケージです。また、Red Hat社がサポートを提供しています。
  • 3. OpenShift Dedicated
    Red Hat社の提供するパブリッククラウド上に、一社向けにCaaSを提供する製品であり、Red Hat社がサポートを提供しています。ネットワーク接続の安全性を担保しつつ、AWSやGCPと容易に連携させることができるのが特徴です。
  • 4. OpenShift Online
    Red Hat社の提供するパブリックCaaSを利用することができ、Red Hat社がサポートを提供しています。

OpenShift Dedicatedと、OpenShift Onlineは、Red Hat社が管理するクラウド環境上のCaaSを利用するRed Hat社が提供するサービスです。OpenShift Container Platformは、CaaSを構築するためのソフトウェアパッケージでRed Hat社のプロダクトです。OSSでコミュニティベースで開発されているOpenShift Originを元に作られています。

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2. 特徴

OpenShiftはDevOpsの促進を目的として開発されたため、OpenShiftの利用は開発者と運用者の両方にとってメリットがあります。
開発者は、ローカルに開発環境をセットアップする必要がなくなり、クラウド環境または社内のデータセンターに素早く、容易に開発環境をセットアップすることができるようになります。また、開発したアプリケーションはdocker imageとしてデプロイされるため、その後の運用も容易になります。

OpenShiftはMasterとNodeという2つのホストで構成されます。Masterは複数のNodeを管理するホストで、ユーザの認証、アプリケーションの管理、ノード間の通信などを行います。また、Nodeはユーザアプリケーションを実行するホストで複数のコンテナから成り立っています。

OpenShift 構成図

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3. 提供しているイメージ

OpenShift Container Platformは60種類近くのイメージをサポートしています。
Jenkins、Httpd、node、Elasticsearch、Ruby、PHP、Perl、Python、.NET、MySQL、MariaDB、MongoDBなど主要なコンテンツにはほとんど対応しています。より詳細な内容については以下のURLを参考にしてください。
https://access.redhat.com/articles/2176281

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4. 機能

OpenShiftではKubernetesで実装されている機能が利用できることに加えて独自のコンポーネントを備えています。

  • Integrated Docker Registry
    OpenShiftではDocker imageを内部で保持します。そのためのリポジトリがIntegrated Docker Registryです。
  • Software Defined Network
    この機能を用いることで、サーバをまたいだコンテナ間の通信を一つのオーバレイネットワーク上で利用するシングルテナントか、プロジェクトごとにオーバレイネットワークを分けるマルチテナントで構成することできます。
  • Build Configuration
    Docker imageを作成するための設定です。
  • Deployment Configuration
    Kubernetesを拡張したコンテナ型アプリケーションのデプロイするための設定です。
  • Source to Image
    既に存在するコンテナイメージに別のソースコードからビルドしたアプリケーションをデプロイし、新しいDocker imageを作成します。
  • Image Stream
    OpenShiftがビルドしたDocker image、外部のDocker imageへのポインターを保持します。
  • Route
    OpenShift上で動作しているアプリケーションをURLでアクセスできるようにします。

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5. 動作環境

OKD 1.10

OpenShiftのgithubリポジトリでは、ビルド済みのバイナリを提供しています。

  • OpenShift origin server

Fedora, CentOS, RHELなどのLinuxディストーション(Dockerは別途インストールする必要あり。)

ハードウェアの最低動作保証環境

Masters On-Premisのサーバ又は、その上で動作している仮想環境、もしくは、パブリック、プライベートのクラウド環境
Base OS: "Minimal" installation のFedora 21, CentOS 7.4, RHEL 7.4 又はそれ以降のバージョン、もしくは RHEL Atomic Host 7.4.5 以上
4 vCPU (4個以上のvCPUを推奨).
16 GB RAM (16GB以上のRAMを推奨, 特にetcd をMastersに配置している場合).
/var/.に40 GBの空きスペース
Minimum 1 GB hard disk space for the file system containing /usr/local/bin/.
/usr/local/bin/.に1 GB の空きスペース
Masters with a co-located etcd require a minimum of 4 cores. Two-core systems do not work.
Nodes On-Premisのサーバ又は、その上で動作している仮想環境、もしくは、パブリック、プライベートのクラウド環境
Base OS: "Minimal" installation のFedora 21, CentOS 7.4, RHEL 7.4 又はそれ以降のバージョン、もしくは RHEL Atomic Host 7.4.5 以上
NetworkManager 1.0以上
1 vCPU.
8 GB RAM.
/var/.に15 GBの空きスペース
/usr/local/bin/.に1 GB の空きスペース
/tmp/などの一時ディレクトリに1 GB の空きスペース
各コンテナ毎に 15 GB の空きスペース
External etcd Nodes etcd data用に20 GBの空きスペース
下記のCoreOS etcdの推奨ハードウェア情報を参照
https://github.com/etcd-io/etcd/blob/master/Documentation/op-guide/hardware.md#hardware-recommendations
多くのNodesを管理する場合にはetcdをSSDと潤沢なRAMが搭載されたマシンで可動させることを推奨
Ansible controller 実行するAnsible playbook毎に75MiBの空きRAM

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