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Spring Framework

Spring Framework最新情報

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Spring Frameworkバージョンアップ情報

■2023-05-23
[VerUP]Spring Framework 6.0.9(リリース日:2023/05/11)
■2023-05-23
[VerUP]Spring Framework 5.3.27(リリース日:2023/04/13)
■2023-05-23
[VerUP]Spring Framework 5.2.24(リリース日:2023/04/13)
■2023-04-26
[VerUP]Spring Framework 6.0.8(リリース日:2023/04/13)
■2023-03-28
[VerUP]Spring Framework 6.0.7(リリース日:2023/03/20)
■2023-03-14
[VerUP]Spring Framework 6.0.6(リリース日:2023/03/02)
■2023-03-14
[VerUP]Spring Framework 5.3.26(リリース日:2023/03/02)
■2023-02-21
[VerUP]Spring Framework 6.0.5(リリース日:2023/02/15)
■2023-01-17
[VerUP]Spring Framework 6.0.4(リリース日:2023/01/11)
■2023-01-17
[VerUP]Spring Framework 5.3.25(リリース日:2023/01/11)

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更新日:2022-10-18

Spring Frameworkの概要

Spring Framework(スプリングフレームワーク)はアプリケーション開発を容易にすることを目的としたオープンソースのJavaアプリケーションフレームワークです。

Spring Frameworkの中核は、DI (Dependency Injection / 依存性の注入)と、AOP (Aspect-Oriented Programming / アスペクト指向プログラミング)です。

Spring FrameworkはRob Johnson氏が2002年に著書 「Expert One-on-One J2EE Design and Development」 と共にリリースしたInterface21 Frameworkを起源としています。その後、2004年3月に Spring Framework としてバージョン1.0 がリリースされ、2006年には Jolt productivity AwardおよびJAX innovation Award を受賞しました。

2005年10月にバージョン2.0、2007年11月にバージョン2.5、2009年12月にバージョン3.0、2013年11月にバージョン4.0、2017年9月にバージョン5.0がリリースされ、現在も継続して開発が進められています。

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Spring Frameworkの導入メリット

Spring Frameworkは、多数のサブプロジェクトのモジュール群で構成されており、広範囲なインテグレーションが可能です。また、Webアプリケーション開発に必要な機能(リクエストマッピング、セッション管理、入力チェック、画面遷移処理、タグライブラリなど)を提供しており、開発の効率化が期待できます。また、既にJavaプラットフォームのメインストリームの一つとして注目を集める技術になっているため、多くの導入事例が存在しています。

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Spring Frameworkの主な特徴

Spring Frameworkは、次のような特徴があります。

  • DI(依存性の注入)
    プログラムコードから依存関係を取り除き、外部から依存性を与えることで、コンポーネントの独立性が高まります。
  • AOP(アスペクト指向プログラミング)
    オブジェクトの本質ではない複数のオブジェクトにまたがる共通の処理を分離することで、オブジェクト指向では解決が困難な問題点を解決します。
  • データアクセス
    Spring JDBCやSpring DataのモジュールSpring Data JPA、Spring Data LDAP、Spring Data MongoDB、Spring Data RESTなどにより、様々な形式のデータにアクセスすることができます。
  • トランザクション管理
    JTA ・JDBCなど異なるトランザクションAPIをサポートするトランザクション管理インターフェイスと、宣言的トランザクション管理を使用することにより、トランザクションAPIに依存するコードをほとんど記述する必要がありません。
  • Web
    Spring Web MVCの柔軟なMVCモデルによるWebアプリケーションやRESTful Webサービスの作成ができます。
  • セキュリティ
    認証、アクセスコントロールなどを始めとするセキュリティ対策のフレームワークSpring Securityを使用することにより、より安全なWebアプリケーションを開発できます。

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こんなお客さまにSpring Frameworkの導入をオススメ

次のようなお客様に、Spring Frameworkの導入をオススメします。

  • 仕様変更や拡張の際に発生する膨大な工数とコストを縮減したい
  • これまでのフレームワークを見直して作業効率の改善を図りたい
  • 周辺アプリケーションの肥大化により作業が繁雑化していると感じている
  • 開発するアプリケーションを使いきりではなく他の事例にも流用していきたい
  • EJBで実現していた機能を無理なく継承したい

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Spring Framework が対応するJDKのバージョン

Spring Framework 5.x JDK 8以上
Spring Framework 4.x JDK 6以上
Spring Framework 3.x JDK 5以上

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Spring Frameworkと同様の製品

Spring FrameworkのようにJavaのWebアプリケーションを開発するためのフレームワークとして代表的なものに以下があります

  • Spark Framework
  • Play Framework
  • Apache Wicket
  • Apache Struts

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Spring Frameworkのライセンス

LICENCESpring Frameworkソフトウェアは、Apache 2.0ライセンスです。
Apache License(アパッチ・ライセンス)のコードが使用されていることの明記を条件に、ソースコードの自由な改変と公開が認められています。

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Spring Frameworkのダウンロード

Spring Framework ダウンロードページ

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Spring Frameworkのサポート

NRIではお客様のご要望に応じて様々な支援ができるサービスをご用意しました。
詳細は下記ページをご確認ください。

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