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Alfresco

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Alfresco情報

Alfrescoとは

Alfresco(アルフレスコ)とは、オープンソースのECM(Enterprise Content Management、企業向けコンテンツ管理)製品(※1)です。

Alfresco(アルフレスコ)は、企業及び組織における構造化されていないファイルやドキュメント、データに対して、検索、関連付け、アクセス制限、バージョン管理、保管期限管理などを含む、様々な機能を提供します。

Alfrescoは、オープンソースによる世界初の本格的ECM製品として、 商用のECM製品Documentumの共同設立者らによって2005年に開発され、 商用製品と遜色のない高い可用性や機能拡張性、機能の豊富さなどが特徴です。

また、Alfrescoは、下記のような実績を持つ世界最大のオープンソースのECM製品です。(2018年4月時点)

  • 全世界195ヶ国での利用
  • 1100万人以上の利用者
  • 450万以上のダウンロード
  • 70億以上の管理ドキュメント
  • 欧州司法裁判所、英国国防省、NASAなどの公的機関や大企業など
    1800以上の企業/団体への導入実績あり
  • 国内でも、中外製薬、野村証券、川崎重工、日本航空インターナショナルなどへの導入実績あり

2007-2008年にはInfoWorld オープンソース最優秀賞(Bossie賞)を2年連続で受賞、2012年にはGartnerのECMに関するMagic Quadrant で「ビジョナリー」と評価されたなど、Alfrescoの機能面や性能面の優位性も認められています。

Alfrescoを利用することで、ファイアウォールの外やクラウド内、さらにスマートデバイス(iOSやAndroid)から企業・組織を横断した文書やファイル、プロセスの管理とコンテンツ共有が可能です。

  • 一般的なコンテンツ管理システム(Content Management System ,CMS)は、文字通り、Webコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に保存・管理し、サイトの構築や編集する機能がメインです。
    一方、ECMは、構造化されていないデータ(コンテンツ)に対して、コンテンツ毎にリレーショナルデータベース化した属性情報を付与することにより、 検索、紐付け、アクセス管理、バージョン管理、保管期限管理等をコンテンツ、ユーザー毎に実現します。
    この仕組みを応用して、アプリケーション連携、ストレージ連携、XML連携、 厳密な記録管理に拡張できるより安全で、しかも使い易く、且つ、 経営資源の効率化(業務効率、スペース、IT)に寄与する、コンテンツ管理(情報管理)が実現できます。
    すなわち、ECMでは、Office文書からpdfデータ、tiffデータ、テキスト、イメージ、Webページ、スプレッドシート、プレゼンテーション、メール、ビデオ、紙文書、帳票、FAX、音声など、企業・組織が保有するさまざまな種類の情報を組織的・統合的に登録・保存・管理・利用することが可能なのです。
    また、ECMは一般的なCMSよりも高い可用性や機能拡張性を備えています。

主な機能

主な機能は以下のとおりです。

機能

概要

コンテンツの格納

テキスト、バイナリ形式の両方のコンテンツをサポートします。コンテンツリポジトリは、JSR-170 に準拠し、属性データを格納するデータベースと、実体のファイルを格納するファイルシステムより構成されています。

バージョン管理

サブバージョンの管理を含む、基本的なバージョン管理モデルを提供しています。

アクセス権管理

コンテンツに対する基本的なアクセス権モデルを提供しています。また、システム全体に対するアクセス権も設定できます。

認証管理

リポジトリ内にユーザー ID, パスワードを安全に管理します。この他、LDAP や Active Directory による認証機能もご利用できます。

プレビュー

コンテンツをダウンロードすることなく、内容を確認することができます。

編集

チェックイン、チェックアウト機能による、排他制御による編集機能を提供しています。

文書のドラッグ&ドロップ

HTML5 をサポートするブラウザで、直接ファイルをドラッグ&ドロップして Alfresco にコンテ ンツをアップロードすることができます。

Microsoft Office との連携

SharePoint プロトコルのサポートにより、Office ドキュメントをチェックアウトすることなく、オンラインでドキュメントを編集し、編集が終了後には自動的にチェックインされます。

Google Document との連携

Google ドキュメントを直接チェックアウト、または新規で作成することができます。文書をリアルタイムで共同編集し、再度 Alfresco に戻して安全に保管できます。

カスタムタイプのサポート

ユーザー独自のタイプを設定することで、コンテンツの種類ごとに属性データやコンテンツの関連情報を定義することができ、検索による情報の再利用性が向上します。

検索機能

Apache Solr による Google スタイルの検索および、JSR-170 準拠の XPath による検索を サポートします。

ワークフロー

Activiti による強力なワークフロー機能をサポートします。

モバイル機器のサポート

iPhone, iPad から Alfresco を利用することで、外出先からも 社内にある必要な情報に即座にアクセスすることができます。

外部インターフェイス

CIFS, FTP, WebDAV, CMIS および IMAP

ソーシャル機能

お気に入りのコンテンツにお気に入りのマークや、「いいね」をつけて、 コンテンツの重要度や、役に立つ度合いを設定することや、他のユーザーをフォローして、 特定のユーザーの文書の投稿や編集のアクションを確認することができます。
また、コンテンツを YouTube や Flickr にアップロードしたり、 Facebook, Twitter 等にコンテンツの更新情報を送信することで、 コンテンツの所在や状態を知らせることができます。

データリスト

課題管理や顧客名簿台帳など、Excel のような表形式のデータ表現をサポートしています。

Wiki, Blog

Wiki, Blog の機能を提供します。

RSS

Alfresco のサイト内の更新情報を RSS フィードで伝えることや、他のサイトの RSS フィード 情報を引用し、表示することができます。

ダッシュボード

サイトのトップページに表示する情報(Wiki, RSS, コンテンツの変更情報など)をカスタマイ ズすることができます。

カテゴリとタグ

コンテンツにタグをつけることで、コンテンツをグルーピングし、検索を容易にすることができ ます。

アクションとルール

コンテンツに対し、手動または自動によるルール (JavaScript, Web Script)を実行することができます。
これによって、Word ドキュメントを PDF に変換したり、 別フォルダーに移動させたりすることができます。
また、独自のアクションを JavaScript や Web Script を使って 定義することも可能です。

スペース機能

1つのリポジトリ内に、複数のインテリジェントなフォルダー階層型管理の空間(部屋)を用意し、 この中でコンテンツを管理することができるので、用途や目的に応じて、 スペースを分けてコンテンツを管理し、アクセスするユーザーを分けることが可能です。

主な特徴

主な特徴は以下のとおりです。

Javaベース

AlfrescoはJavaベースのアーキテクチャのため、同じくJavaベースで構築されていることが多い企業情報システムとの親和性が高く、比較的容易に他システムとの連携が行える

高い拡張性

オープンソースポリシーによってソースコード・仕様が公開され、さらにあらかじめ拡張しやすい設計になっているため、機能の追加やカスタマイズが容易
水平方向、垂直方向のスケーラビリティを備える

高い信頼性

HAクラスタ構成に対応し、またホットバックアップの取得も可能など、24時間365日、止まることが許されないミッションクリティカルなシステムにも対応可能

高い開発生産性

Alfrescoプラットフォーム上でより容易にリッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)を開発でき、高性能で生産性が高い

柔軟なインターフェイス

使いやすいWebクライアント、共有フォルダーと同様のインターフェイス(CIFS)、FTPやWebDAVなどが標準で提供され、企業ニーズに合わせて選択可能

次世代標準規格CMISに対応

コンテンツ管理分野の標準規格であるCMISに対応し、様々なシステムと連携可能

ルールによる作業自動化

ルールによる作業自動化

柔軟なアクセス管理

ユーザーまたはグループごとに権限を設定してフォルダー別、ファイル別、プロジェクトサイト別に閲覧可能なユーザーの定義や、ロールによる更新権限の管理など、複雑な権限設定モデルもサポート

マルチOS/マルチクライアント

Alfrescoは、さまざまなサーバーOSおよびクライアント環境(Webブラウザ、携帯電話、スマートフォン、タブレット)に対応

ハイブリッドECM

Alfrescoは、オンプレミス(On-Premise:自社運用)、クラウド、モバイルの各機能を理想的な形で組み合わせたソリューションを提供可能

充実した企業向け機能

監査証跡、ワークフロー機能など、内部統制の強化にもつながる企業向け機能を用意

充実の機能

文書管理、コンテンツ管理のほか、強力な検索機能、BlogやWikiといったコラボレーション機能なども充実

コスト効果

Alfrescoはライセンス費用がかからないため、商用製品に比べて大幅に導入コストを削減

導入事例

Alfrescoは、下記のような実績を持つ世界最大のオープンソースのECM製品です。(2013年7月現在)

  • 全世界195ヶ国
  • 1100万人以上の利用者
  • 450万以上のダウンロード
  • 40億以上の管理ドキュメント
  • 欧州司法裁判所、英国国防省、NASAなどの公的機関や大企業など
    1800以上の企業/団体への導入実績あり
  • 国内でも、野村証券、日本航空インターナショナルなどへの導入実績あり

ほかにも、 アルフレスコ ジャパンのサイトでは、数多くの有名企業や団体が導入事例として掲載されています。

類似プロダクト

商用ソフトウェア製品では、Oracle Universal Content Management、Microsoft SharePoint、Documentum、IBM FileNet Content Manager、OpenText、Stellentが、Alfrescoと同様の機能を提供しています。

商用製品との機能比較

Alfrescoと商用製品との機能等の比較は以下のとおりです。

機能

Alfresco

商用製品A

商用製品B

特長

オープンスタンダードをベースにしたECMをオープンソースで提供
業界唯一のハイブリッドECMとモバイルで最先端の情報共有ソリューションを展開

ECMの老舗
紙のキャプチャーからアーカイブまでの幅広い製品群を持つ

ワークフロー・プロセス管理機能、コンテンツ管理機能を一貫したアーキテクチャで提供

適用範囲

分野を問わない、情報の再利用と共有機能が充実

製薬系での利用が多い、承認ワークフロー、ケースマネージメント機能が充実

製薬系での利用が多い、承認ワークフロー、ケースマネージメント機能が充実

ユーザーインターフェイス

ドラッグ&ドロップによるドキュメント登録

◯(Java Plug-in不要)

◯(Java Plug-in必要)

◯(Java Plug-in必要)

プレビュー機能

×

×

サムネイル表示

△(オプション必要)

△(オプション必要)

ギャラリービュー

×

×

Office文書の直接編集

×

×

GoogleMap連携

×

×

GoogleDoc連携

×

×

自動メタデータ自動抽出

×

×

ファイル/フォルダー階層管理

×

×

サイト単位の情報管理

×

×

Wiki

×

×

Blog

×

×

カレンダー機能

×

×

ディスカッション

×

×

データリスト

×

×

ごみ箱機能

×

×

ソーシャル機能(いいね、お気に入り、コメント)

×

×

ユーザーダッシュボード

×

×

サイトダッシュボード

×

×

ユーザーの情報共有サイトへの招待

×

×

WebDAVでのアクセス

×

×

FTPでのアクセス

×

×

CIFSでのアクセス

×

×

SNS(Facebook, Flicker, Twitterなど)へのパブリッシング

×

×

UIの他言語対応

デスクトップSync

×

×

リポジトリ

チェックイン/チェックアウト機能

アクセス権管理

バージョン管理

属性管理

カスタム属性の追加

属性検索

全文検索

ワークフロー

メールサーバ機能

×

×

監査証跡の記録

マルチテナント機能

×

×

記録管理

△(オプション必要)

△(オプション必要)

△(オプション必要)

レンディション

△(オプション必要)

△(オプション必要)

CMIS対応

△(オプション必要)

△(オプション必要)

ハイブリッドクラウド

パブリッククラウド

×

×

クラウドとオンプレミスとの同期機能

×

×

モバイル

iOSアプリの有無

×

Androidアプリの有無

×

×

文書の閲覧

×

ワークフロー承認機能

×

×

ドキュメント編集/セーブバック機能

×

×

オンプレミス、クラウド両方へのアクセス

×

×

拡張性

開発言語

Java

Java, .Net

Java, .Net

SDKの有無

ソースコードへのアクセス

×

×

その他

無償バージョンの提供

×

×

インストーラのサイズ

約560MB

約1,200MB

不明

Alfrescoの画面イメージ

Alfresco ダッシュボード

こちらをクリックすると、別ウィンドウで大きな画面イメージが開けます

動作環境

前提となる動作環境は、以下のとおりです。

ハードウェア要件

システム要件(文書/トランザクション数、同時接続ユーザーなど)に依存します。

Alfresco推奨メモリ&サーバーあたりのCPU設定(ご参考)

  • 50人同時、または500カジュアルユーザーまでの場合
    • 2.0GB JVM RAM
    • 2Xサーバー CPU(または1xDualコア)
  • 100人同時、または1000カジュアルユーザーまでの場合
    • 4.0GB JVM RAM
    • 4Xサーバー CPU(または2xDualコア)
  • 200人同時、または2000カジュアルユーザーまでの場合
    • 8.0GB JVM RAM
    • 8Xサーバー CPU(または4xDualコア)

サポートプラットフォームの情報は以下の通りです。

サーバー

5.2.0

5.2.1

5.2.2

5.2.3

6.1

6.2

7.0.0

7.0.1

7.1.0

7.1.1

7.2.0

備考

Red Hat Enterprise Linux 8.4 X64

Red Hat Enterprise Linux 8.2 X64

Red Hat Enterprise Linux 7.7 X64

Red Hat Enterprise Linux 7.6 X64

Red Hat Enterprise Linux 7.4 X64

Red Hat Enterprise Linux 7.3 X64

Red Hat Enterprise Linux 7.2 X64

Windows Server 2019

Windows Server 2016

Amazon Linux

○ (v2)

○ (v2)

○ (v2)

v1およびv2

CentOS 8 x64

○ (8.3)

○ (8.3)

○ (8.3)

CentOS 7 x64

○ (7.9)

○ (7.9)

○ (7.9)

Ubuntu 20.04

Ubuntu 18.04

Ubuntu 16.04 LTS X64

SUSE 15.0

SUSE 12.0 SP1 X64

Java

JRE

5.2.0

5.2.1

5.2.2

5.2.3

6.1

6.2

7.0.0

7.0.1

7.1.0

7.1.1

7.2.0

備考

OpenJDK 11.0.13

OpenJDK 11.0.7

OpenJDK 11.0.1

OracleJDK 11.0.1

Oracle JRE 1.8.0_121

Oracle JRE 1.8.0_111

IBM SDK 8

※1

Amazon Corretto 11

※1 IBM WebSphere 8.5.5.10

DB

5.2.0

5.2.1

5.2.2

5.2.3

6.1

6.2

7.0.0

7.0.1

7.1.0

7.1.1

7.2.0

備考

MySQL 8

○ (mysql-connector-java-8.0.27.jar)

mysql-connector-java-8.0.22.jar

MySQL 5.7.23

mysql-connector-java-5.1.40-bin.jar

MySQL 5.7.17

mysql-connector-java-5.1.42.jar

MS SQL Server 2019

○ (mssql-jdbc-9.2.1.jre11.jar)

mssql-jdbc-8.4.1.jre11.jar

MS SQL Server 2017

○ (7.2.2.jre11)

○ (7.2.2.jre11)

○ (7.2.2.jre11)

Microsoft SQL Server JDBC Driver 7.0 または7.1

MS SQL Server 2016

Microsoft SQL Server JDBC Driver 4.1、4.2、6.0、6.2、6.4

MS SQL Server 2014

Microsoft SQL Server JDBC Driver 4.1、4.2、6.0、6.2、6.4

Oracle 19c

○ (Ojdbc8.jar - 19.3.0.0)

○ (Ojdbc8.jar - 19.3.0.0)

○ (Ojdbc8.jar - 19.3.0.0)

Ojdbc8.jar - 12.2.0.1

Oracle 18c

Oracle 12c

Ojdbc8.jar - 12.2.0.1

Oracle 12c v12.2.0.2

ojdbc7.jar-12.2.0.2

Oracle 12c v12.1.0.2

Ojdbc7.jar-12.1.0.2

Oracle 12c v12.1.0.1

Ojdbc7.jar-12.1.0.1

PostgreSQL 13.3

○ (Postgresql-42.2.19.jar)

○ (Postgresql-42.2.19.jar)

Postgresql-42.3.2.jar

PostgreSQL 13.1

Postgresql-42.2.19.jar

PostgreSQL 12.7

PostgreSQL 12.4

Postgresql-42.2.18.jar

PostgreSQL 11.12

PostgreSQL 11.7

Postgresql-42.2.6.jar

PostgreSQL 11.4

Postgresql-42.2.6.jar

PostgreSQL 10.9

Postgresql-42.2.1.jar

PostgreSQL 10.1

Postgresql-42.2.1.jar

PostgreSQL 9.4.4

postgresql-9.4-1211.jre.jar

Amazon Aurora

上記でリストしたMySQL/PostgreSQLのバージョン/JDBCドライバを使った場合のみサポート

Amazon Aurora

mariadb-java-client-2.2.5.jar

Amazon Aurora

mysql-connector-java-5.1.42.jar

IBM DB2 10.5

IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ (JCC Driver)

MariaDB 10.5

MariaDB Connector/J 2.7.2

MariaDB 10.4

MariaDB Connector/J 2.7.1

MariaDB 10.2.18

mariadb-java-client-2.2.5.jar

MariaDB 10.1.x

mariadb-java-client-2.2.5.jar

MariaDB 10.1.x

mysql-connector-java-5.1.42.jar

MariaDB 10.1.x

mariadb-java-client-2.0.1.jar

アプリケーション・サーバー

5.2.0

5.2.1

5.2.2

5.2.3

6.1

6.2

7.0.0

7.0.1

7.1.0

7.1.1

7.2.0

備考

Tomcat 9

Tomcat 8.5.43

Tomcat 8.5.34

Tomcat 7.0.82

JBoss 6.4.0 EAP

Oracle WebLogic Server 12.2.1.2

IBM WebSphere 8.5.5.10

※ Solr4はTomcatでのみサポートされています。Solr6はJettyサーバーによって駆動されるため、別のアプリケーション・サーバーではサポートされていません。

ブラウザ

5.2.0

5.2.1

5.2.2

5.2.3

6.1

6.2

7.0.0

7.0.1

7.1.0

7.1.1

7.2.0

備考

Mozilla Firefox

○(86)

MS Internet Explorer 11

Microsoft Edge

○(Latest)

Safari 14

Safari 11

Safari 9

Chrome

○(89)

クライアントOS

5.2.0

5.2.1

5.2.2

5.2.3

6.1

6.2

7.0.0

7.0.1

7.1.0

7.1.1

7.2.0

備考

Windows 10

Windows 8.1 X64

Windows 7 X64

Mac OSX 10.12

サードパーティ統合

5.2.0

5.2.1

5.2.2

5.2.3

6.1

6.2

7.0.0

7.0.1

7.1.0

7.1.1

7.2.0

備考

Microsoft 365

MS Office 2016

※1

MS Office 2013

MS Office 2011

※1

MS Office 2010

Alfresco Content Connector for Salesforce 2.3.4

Alfresco Content Connector for Salesforce 2.3

Alfresco Content Connector for Salesforce 2.2.1

Alfresco Content Connector for Salesforce V2.1

Alfresco Content Connector for Salesforce V2.0

Alfresco Content Connector for SAP applications 5.2

Alfresco Content Connector for SAP applications 5.1.1

Alfresco Content Connector for SAP applications 5.1

Alfresco Content Connector for SAP Cloud 1.2

Alfresco Content Connector for SAP Cloud 1.1

Alfresco Content Connector for SAP Cloud 1.0

Alfresco Collaboration Connector for Microsoft 365 1.1.1

Alfresco Collaboration Connector for Microsoft 365 1.1

Alfresco Kofax Integration V2.0

※2

Alfresco Transform Service 1.5.2

Alfresco Transform Service 1.5.1

Alfresco Transform Service 1.4.1

Alfresco Transform Service 1.4

Alfresco Transform Service 1.3.2

Alfresco Search and Insight Engine 2.0.3

Alfresco Search and Insight Engine 2.0

Alfresco Search Enterprise 3.1

Alfresco Search Enterprise 3.0

Alfresco Search Services 2.0.3

Alfresco Search Services 2.0

Alfresco Federation Services 2.0

Alfresco Federation Services 1.1

Identity Service 1.8

Identity Service 1.7

Identity Service 1.6

Identity Service 1.5

Identity Service 1.4

SAML Module for Alfresco Content Services 1.2.2

SAML Module for Alfresco Content Services 1.2.1

Alfresco Intelligence Services 1.4.4

Alfresco Intelligence Services 1.4.2

Alfresco Intelligence Services 1.4

Alfresco Intelligence Services 1.3

Alfresco Content Connector for AWS S3 5.0

※3

Alfresco Content Connector for AWS S3 4.1

Alfresco Content Connector for AWS S3 4.0

Alfresco Content Connector for AWS S3 3.0

Alfresco Content Connector for AWS S3 2.3

Alfresco Content Connector for AWS S3 2.2.1

Alfresco Content Connector for AWS S3 V2.1

※4

Alfresco Content Connector for AWS S3 V2.0

※5

Alfresco Content Connector for AWS Glacier 2.2

Alfresco Content Connector for AWS Glacier 2.1

Alfresco Content Connector for AWS Glacier 2.0

Alfresco Content Connector for AWS Glacier 1.0

Alfresco Content Connector for EMC Centera 2.2.1

Alfresco Content Connector for Azure 3.0

Alfresco Content Connector for Azure 2.1

Alfresco Content Connector for Azure 2.0

Alfresco Content Connector for Azure 1.0

Alfresco S3 Connector V1.3

※6

Alfresco Governance Services 7.2

Alfresco Governance Services 7.1

Alfresco Governance Services V2.6

Alfresco Process Services 2.3

Alfresco Process Services 2.0.1

Alfresco Records Management V 2.5.3

Alfresco Records Management V 2.5.2

Alfresco Records Management V 2.5.1

Alfresco Sync Service 3.7

Alfresco Sync Service 3.6

Alfresco Sync Service 3.5

Alfresco Sync Service 3.4

Alfresco Desktop Sync 1.11

Alfresco Desktop Sync 1.10

Alfresco Desktop Sync 1.9

Alfresco Desktop Sync 1.8

Alfresco Desktop Sync 1.7

Alfresco Desktop Sync V1.0

※7

Alfresco Desktop Sync Service V2.1

※8

Alfresco Google Docs Integration 3.2.1

Alfresco Google Docs Integration 3.1

Alfresco Google Docs Integration V3.0

Alfresco Enterprise Viewer (AEV) 3.3.6

Alfresco Enterprise Viewer 3.3.5

Alfresco Enterprise Viewer 3.3.1

Alfresco Content Accelerator (ACA) 3.4.5

Alfresco Content Accelerator 3.4.4

Alfresco Content Accelerator 3.4.3

Alfresco Collaboration Connector for Teams 1.0

Alfresco Outlook Integration 2.9

Alfresco Outlook Integration 2.8.1

Alfresco Outlook Integration 2.8

Alfresco Outlook Integration 2.6.1

Alfresco Outlook Integration 2.5.1

Alfresco Outlook Integration V2.4

Alfresco Outlook Integration V2.2

Alfresco Outlook Integration V2.1

Alfresco Content Services SDK 5.1

Alfresco Content Services SDK 5

Alfresco Content Services SDK 4.4

Alfresco Content Services SDK 4.3

Alfresco Content Services SDK 4.2

Alfresco Content Services SDK 4

Alfresco SDK 3.0

Alfresco Media Management v1.1

※9

Document Transformation Server V2.0

Alfresco Document Transformation Engine 2.3

Document Transformation Engine V2.1

※10

Alfresco Office Services 1.4.1

Alfresco Office Services 1.4

Alfresco Office Services 1.1

Alfresco Analytics v1.1※11

  • Microsoft Office for MacはKerberos認証をサポートしていません。
  • Kofax 10
  • AWS Glacierのサポートを追加
  • Media Management 1.1をサポートしています。
  • Media Managementはサポートされていません。
  • Media Management 1.1をサポートしています。
  • サポートされるクライアントについては、Alfresco Desktop Syncの概要を参照してください。
  • サポートされている環境については、Desktop Sync prerequisitesを参照してください。
  • 同じAlfresco Content Services 5.2.xのインストールで、Media ManagementとS3 Connectorを使用する場合は、Media Management 1.1とS3 Connector 2.1を使用する必要があります。
  • GhostScriptでサポートされているバージョンとインストール手順については、Installing GhostScript and pdf2swfを参照してください。

アプリケーション

5.2.0

5.2.1

5.2.2

5.2.3

6.1

6.2

7.0.0

7.0.1

7.1.0

7.1.1

7.2.0

備考

Alfresco Digital Workspace 2.9

Alfresco Digital Workspace 2.8

Alfresco Digital Workspace 2.7

Alfresco Digital Workspace 2.6

Alfresco Digital Workspace 2.5

Alfresco Digital Workspace 2.4

Alfresco Digital Workspace 2.3

Alfresco Digital Workspace 2.2

Alfresco Digital Workspace 2.1

Alfresco Digital Workspace 1.6

Alfresco Digital Workspace 1.5

Alfresco Digital Workspace 1.4

Alfresco Digital Workspace 1.3

lfresco Digital Workspace 1.2

Alfresco Digital Workspace 1.1

Alfresco Digital Workspace 1.0

Alfresco Application Development Framework (ADF) 4.x

※1

Alfresco Application Development Framework (ADF) 3.x

※1

Alfresco Mobile Workspace 1.2

Alfresco Mobile Workspace 1.1

Alfresco Mobile Workspace 1.0

※1 一部のAPIは最新のAlfresco Content Servicesのみで利用可能です。

関連コンポーネント

5.2.0

5.2.1

5.2.2

5.2.3

6.1

6.2

7.0.0

7.0.1

7.1.0

7.1.1

7.2.0

備考

ImageMagick v7.1.0-16

ImageMagick 7.0.10

ImageMagick 7.0.7

ImageMagick 6.9.1-10

VMWare ESXi

※1

LibreOffice v7.2.5

LibreOffice v7.0.6

LibreOffice 6.3.5

LibreOffice 6.1.6

LibreOffice 5.4.6

LibreOffice 5.2.1.2

※1 ESXi 5.0からのサポート(ESXiバージョンがゲストOSをサポートしている限り)

※バージョンによって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

Alfrescoのライセンス

Alfrescoには、商用ライセンスのAlfresco Content Services(旧Alfresco One)と、非商用ライセンスのAlfresco Community Edition(コミュニティ版)があります。

商用ライセンスのAlfresco Content Servicesは、ユーザー数に応じた年間サブスクリプション(利用料)を支払う必要があります。
商用ライセンスであるサブスクリプション契約をすることにより、Alfresco社の厳しい製品テストをパスした、安定したバージョンを利用することができ、サポートおよびサービスパックが提供されます。
さらに商用ライセンスでしか機能提供されない

  • 高可用性Active-Activeクラスタ機能
  • WEB管理ツールによるLDAP連携やSSO設定
  • コンテンツの暗号化

などを利用することができます。

非商用ライセンスのAlfresco Community Editionは、 LGPL v3ライセンス(Lesser GNU General Public License v3)下で提供され、 有志の開発者によって開発されている無償バージョンです。
Alfrescoの機能を簡単に試すことができ、世界各国の開発者が 日夜新しい機能をいち早く投入したいと取り組んでいるもので、 将来のAlfrescoの姿を有償版のAlfresco Content Servicesに先駆けて試し見ることができます。
ただし、Alfresco Community Editionでは、Alfrescoからのサポートを 受けることはできません。
問題が発生した場合 は、フォーラムや一般向けのナレッジベースで解決方法を検索するか、 コミュニティからアドバイスを得るなどして、自力で問題を解決する必要があります。

Alfresco Community Edition/Alfresco Content Services(商用ライセンス)の違い

Alfresco Community Edition
(コミュニティ版)

Alfresco Content Services
(エンタープライズ版)

オープンソース

モバイルアプリの利用

安全性、信頼性

×

品質テストの有無

×

サポートの有無

×

パッチ、サービスパックの提供

×

スケーラビリティ/HA構成の可否

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システム設定/構成ツールの有無

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Enterprise Cloud Syncの利用

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SSO連携(SAML)の可否

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