SBOM
「SBOM(Software Bill of Materials)」とは、ソフトウェアを構成するコンポーネントやライセンスデータ、それらの依存関係を整理した一覧表です。ソフトウェアの情報を可視化することで、ソフトウェアサプライチェーンのリスクを管理し、セキュリティを強化する役割を担います。
現代の開発において、オープンソースソフトウェア(OSS)の活用は不可欠ですが、一方で脆弱性が発覚した際の対応が課題となっていました。しかし、SBOMを利用することで、複雑な構成の中から影響範囲を特定し、対策を講じることが可能となるのです。
2021年に発行された米国大統領令の中で、SBOMを活用したセキュリティ対策が明記されるなど、その重要性は国際的に認められています。
日本国内においても、2023年に経済産業省から「ソフトウェア管理に向けたSBOMの導入に関する手引」が策定されており、企業によるSBOMの導入が求められています。
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