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SRE

「SRE(Site Reliability Engineering)」とは、システムの信頼性や可用性に関する課題を、ソフトウェアエンジニアリングの手法を用いて解決するアプローチです。Googleが提唱した概念で、日本語では「サイト信頼性エンジニアリング」と訳されます。

開発スピードを重視するあまり、運用や保守が後回しになると、障害の増加や品質低下につながります。SREは、開発と運用の役割を対立させるのではなく、自動化や標準化を通じて両立させることを目指します。監視、障害対応、リリース管理などをコード化することで、人為的ミスを減らし、安定したサービス提供を支えます。

SREでは、サービス品質を定量的に評価するため、以下の指標が用いられます。

  • SLA(サービスレベル合意):提供するサービス品質の水準についての合意
  • SLO(サービスレベル目標):SLAを満たすために設定する具体的な目標値
  • SLI(サービスレベル指標):サービスの状態を測定するための指標

これらを継続的に測定・改善することで、新機能の提供とシステムの信頼性を両立させることが可能になります。

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