=================================== ※配信停止方法や配信対象等については、このメールの末尾をご覧ください。 ─────────────────────────────────── ◆◇ NRI OSSソリューションマガジン 2022.2.24発行 Vol.182 ─────────────────────────────────── 目次 【注目】世界が進める、オープンデータの利活用 【新規1件/更新6件】OSS最新アップデート 【TOP10】OSS紹介サイトアクセスランキング ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 世界が進める、オープンデータの利活用 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 「オープンデータ」という言葉をご存じでしょうか。 オープンデータとは、だれもが入手・利用できるような 文字通りオープンなデータのことを指します。 近年では多くの国や地方自治体、企業でオープンデータ化が推進されて います。例えば、アメリカ合衆国ではDATA.GOVというサイトがあり、 気候や医療、教育、人口統計などさまざまなジャンルのデータを 公開しています。 DATA.GOV https://www.data.gov/ (外部サイトにリンクします) 日本においてもDATA GO.JPというサイトでオープンデータに関連する 情報発信がされており、なかでも「オープンデータ100」という 取り組みでは、オープンデータを活用した取り組み事例が多数 紹介されています。 オープンデータ100 https://www.data.go.jp/data/dataset/cas_20170207_0003 (外部サイトにリンクします) オープンデータとしてデータを公開するメリット、 オープンデータを利用するメリットとして以下のことがあげられます。 ◆ 公開するメリット ・組織の透明性を示すことができ、社会的な信頼を得られる ・社会貢献活動の一環になる ・公開データ関連市場の活性化につながる ◆ 利用するメリット ・業務効率化/コスト削減が期待される ・市場の活性化につながる オープンデータが大きく貢献した事例としてAI分野があげられます。 AIの分野ではデータの質と量が重要となります。 オープンデータとして様々なデータが公開されていたことにより 研究開発が活発になり、技術の発展と社会浸透が実現されたと言っても 過言ではありません。 私たちもぜひ、オープンデータを上手に活用していきたいですね。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ OSS紹介ページ 今月のアップデート(新規:1件、更新:6件) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ (新規) Apache Guacamole (https://openstandia.jp/oss_info/guacamole/) (更新) Apache Log4j (https://openstandia.jp/oss_info/apachelog4j/) Chef (https://openstandia.jp/oss_info/chef/) Groonga (https://openstandia.jp/oss_info/groonga/) Kibana (https://openstandia.jp/oss_info/kibana/) Kubernetes (https://openstandia.jp/oss_info/kubernetes/) TensorFlow (https://openstandia.jp/oss_info/tensorflow/) ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 今月のOSS紹介サイト アクセスランキング TOP10 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ オープンソース情報サイト「OpenStandia OSS紹介サイト」のアクセスTOP10を紹介 ↑ 1位 (3位) Keycloak (https://openstandia.jp/oss_info/keycloak/) → 2位 (2位) MySQL (https://openstandia.jp/oss_info/mysql/) ↓ 3位 (1位) Apache Log4j (https://openstandia.jp/oss_info/apachelog4j/) → 4位 (4位) Apache HTTP Server (https://openstandia.jp/oss_info/apache/) ↑ 5位 (6位) Apache Tomcat (https://openstandia.jp/oss_info/tomcat/) ↓ 6位 (5位) OpenShift (https://openstandia.jp/oss_info/openshift/) → 7位 (7位) MongoDB (https://openstandia.jp/oss_info/mongodb/) ↑ 8位 (10位) Fluentd (https://openstandia.jp/oss_info/fluentd/) ↓ 9位 (8位) PostgreSQL (https://openstandia.jp/oss_info/postgresql/) ↓ 10位 (9位) GitLab (https://openstandia.jp/oss_info/gitlab/) ※( )内は前月の順位 ◆OSS総合情報サイトはこちら https://openstandia.jp/oss_info/ ◆OpenStandiaサポート対象OSS一覧 https://openstandia.jp/services/support_oss.html ◆OpenStandiaオープンソース年間サポートサービスのご紹介 https://openstandia.jp/services/support_services.html ◆OpenStandiaオープンソース導入サービスのご紹介 https://openstandia.jp/services/intro_services.html ◆OpenStandia各種サービスのご相談は以下からお問合せください。 https://openstandia.jp/site/contact.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編┃集┃後┃記┃ ━┛━┛━┛━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最後までご覧いただきありがとうございます。 野村総合研究所の齋藤です。 先日Linux Foundationが用意しているCertified Kubernetes Application Developer(CKAD)の資格試験に挑戦して合格してきましたので受験の体験談を ご紹介できればと思います。 CKADはネットから申し込みすることができ、完全オンラインで行われる 試験になり、1回375ドルとなっています。一度落ちても再度挑戦可能に なっています。 試験内容としては、コマンドラインを操作して、表示されているお題を実現 するように kubectlコマンドを使いこなしたり、マニフェストを編集したり して問題を解いていきます。結構量が多く大変でした。 事前に勉強するには、想定内容の問題がGitHubでOSSとして公開されています のでそちらを参考にしてみてはいいかがでしょうか。 https://github.com/dgkanatsios/CKAD-exercises (外部サイトにリンクします) またKubernetesの管理者としてCertified Kubernetes Application Developer (CKA)や、Kubernetesのセキュリティに関するスキルを示す Certified Kubernetes Security Specialist(CKS)という資格も存在します。 今後もチャレンジできればと思っています。 OpensStandiaでは有資格者によるKubernetesのサポートも行っておりますので どうぞよろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NRI OpenStandiaのWebページからセミナー申込やお問い合わせ頂いたお客様、 NRIから委託されたOpenStandia営業と名刺交換をさせて頂いたお客様、 NRIが主催、共催、協賛するセミナー、イベントにご参加して頂いたお客様に 送付しております。 ◆商品・サービスに関するお問合せはこちら https://openstandia.jp/site/contact.html ※注意事項は以下のURLをご確認ください。 https://openstandia.jp/site/mailmagazine.html ※配信先メールアドレス変更はこちら https://openstandia.jp/mm/mmchange.html ※配信停止はこちら https://openstandia.jp/mm/mmstop.html OSSソリューションマガジンに関するお問合せ:magazine-ossc-ext@nri.co.jp 発信元:株式会社野村総合研究所 https://openstandia.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━