NRI OSSソリューションマガジン  2021.08.02発行 Vol.175

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※配信停止方法や配信対象等については、このメールの末尾をご覧ください。


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◆◇ NRI OSSソリューションマガジン  2021.08.02発行   Vol.175
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目次
【注目】9/3開催『注目のゼロトラスト実装アプローチ方法』ウェビナー
    抽選で30名様 OpenStandiaロゴ入りモバイルバッテリープレゼント
【新規1件/更新8件】OSS最新アップデート
【TOP10】OSS紹介サイトアクセスランキング

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【抽選で30名様 OpenStandiaロゴ入りモバイルバッテリープレゼント】

【9月3日(金)開催ウェビナー】 
注目のゼロトラスト実装アプローチ方法教えます!
ID管理と認証・認可の重要ポイント
~「Okta」、「OpenStandia KAID」の特徴と支援内容~
https://openstandia.jp/event/event20210903.html
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本セミナーでは昨今注目されている「ゼロトラスト」の実装アプローチに
おいて一丁目一番地に位置付けられる、ID管理、ユーザ認証および
リソース認可の重要性について丁寧にご説明するとともに、業務面・
システム面からID管理を行う上で考えるべきポイントもご紹介いたします。

また、ID管理、ユーザ認証およびリソース認可を実現する、IDaaS製品の
「Okta」とIDガバナンスサービス「OpenStandia KAID」をご紹介いたします。

「Okta」についてはNRIセキュアテクノロジーズよりユースケースを
交えて詳しく説明するとともに、PoCや導入支援メニューについてご案内
いたします。

「OpenStandia KAID」についてはOpenStandiaより特徴的な機能の解説と
ともにデモを実施してわかりやすくご紹介いたします。

本セミナー受講後のWEBアンケートにご協力いただいた方の中から
抽選で30名様へ「OpenStandiaロゴ入りモバイルバッテリー」をプレゼント
いたします。

是非、下記よりセミナーのお申込みをお願い申し上げます。

【 日時 】2021年9月3日(金) 14:00~15:30
【開催場所】Zoom Webinar(オンライン)
【詳細・お申込】
https://openstandia.jp/event/event20210903.html

【受講対象】
「ゼロトラスト」、「IDaaS製品」、「IDガバナンスサービス」に関心が
ある、導入を検討している、および課題をお持ちの経営幹部、管理職の方、
マネージャー、ご担当者 

【アンケートプレゼント】
本セミナー受講後のWEBアンケートにご協力いただいた方の中から抽選で
30名様へ「OpenStandiaロゴ入りモバイルバッテリー」をプレゼント
いたします。

【 主催 】株式会社野村総合研究所、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

▼セミナー詳細
https://openstandia.jp/event/event20210903.html

▼お申込みはこちら(事前登録制)
https://cu-nri.zoom.us/webinar/register/9416275294033/WN_Kfrx1DZrRa-zzLs5er_OFg


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◆OpenStandia KAIDのご紹介
https://openstandia.jp/solution/openstandiakaid/

◆OpenStandiaサポート対象OSS一覧
https://openstandia.jp/services/support_oss.html

◆OpenStandiaオープンソース年間サポートサービスのご紹介
https://openstandia.jp/services/support_services.html

◆OpenStandiaオープンソース導入サービスのご紹介
https://openstandia.jp/services/intro_services.html

◆OpenStandia各種サービスのご相談はこちら
https://openstandia.jp/site/contact.html

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OSS紹介ページ 今月のアップデート(新規:1件、更新:8件)
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 (新規)
Open Policy Agent (https://openstandia.jp/oss_info/open-policy-agent/)

 (更新)
Apache Spark (https://openstandia.jp/oss_info/spark/)
BusyBox (https://openstandia.jp/oss_info/busybox/)
Electron (https://openstandia.jp/oss_info/electron/)
Fluentd (https://openstandia.jp/oss_info/fluentd/)
gRPC (https://openstandia.jp/oss_info/grpc/)
Keycloak (https://openstandia.jp/oss_info/keycloak/)
Presto (https://openstandia.jp/oss_info/presto/)
Ruby on Rails (https://openstandia.jp/oss_info/rubyonrails/)

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今月のOSS紹介サイト アクセスランキング TOP10
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オープンソース情報サイト「OpenStandia OSS紹介サイト」のアクセスTOP10を紹介

→	1位 (1位)	MySQL	(https://openstandia.jp/oss_info/mysql/)
→	2位 (2位)	Keycloak	(https://openstandia.jp/oss_info/keycloak/)
↑	3位 (4位)	Apache HTTP Server	(https://openstandia.jp/oss_info/apache/)
↓	4位 (3位)	PostgreSQL	(https://openstandia.jp/oss_info/postgresql/)
→	5位 (5位)	OpenShift	(https://openstandia.jp/oss_info/openshift/)
→	6位 (6位)	Apache Tomcat	(https://openstandia.jp/oss_info/tomcat/)
→	7位 (7位)	Fluentd	(https://openstandia.jp/oss_info/fluentd/)
↑	8位 (9位)	MongoDB	(https://openstandia.jp/oss_info/mongodb/)
↓	9位 (8位)	Apache Kafka	(https://openstandia.jp/oss_info/apachekafka/)
↑	10位 (ランク外)	Ruby on Rails	(https://openstandia.jp/oss_info/rubyonrails/)

※( )内は前月の順位

◆OSS総合情報サイトはこちら
https://openstandia.jp/oss_info/

◆OpenStandiaサポート対象OSS一覧
https://openstandia.jp/services/support_oss.html

◆OpenStandiaオープンソース年間サポートサービスのご紹介
https://openstandia.jp/services/support_services.html

◆OpenStandiaオープンソース導入サービスのご紹介
https://openstandia.jp/services/intro_services.html

◆OpenStandia各種サービスのご相談は以下からお問合せください。
https://openstandia.jp/site/contact.html

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編┃集┃後┃記┃
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最後までご覧いただきありがとうございます。
野村総合研究所の山方です。

Javaのプログラムは複数種類のメモリ領域を使って動作します。
このうちの1つメモリ領域が、とあるプロジェクトで問題を起こしたので、
今月の編集後記ではJavaのメモリ領域について紹介します。

Javaのよく知られたメモリ領域の1つにヒープというメモリ領域があります。
この領域のメモリはプログラムが必要になったときに確保され、不要に
なったら解放されます。

このヒープのサイズは設定で上限を指定できます。
しかし、ヒープの上限を設定したにも関わらず、Javaアプリケーションが
プロセス全体に割り当て可能なメモリサイズの上限を超えてしまう事象が
発生しました。

原因を調査したところ、NettyというOSSを使った通信でメモリ使用量が大きく
上昇していることがわかりました。
Nettyはヒープとは異なるダイレクトバッファというメモリ領域を使って
います。このダイレクトバッファはヒープに比べてデータの入出力処理が高速
である特徴があります。しかし、ヒープとは別のメモリ領域なので、上限を
設定する必要があります。今回は、ダイレクトバッファの上限を設定して
いなかったため、問題が起きてしまいました。

Javaにはヒープだけでなく、ダイレクトバッファの上限値を設定する
「-XX:MaxDirectMemorySize」という起動オプションも用意されています。
他にも起動オプションが用意されているので、Javaアプリケーションを開発
する際にはオプションの設計に注意しましょう。

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