2008/08/07 サードウェア・ノベル・NRI共催セミナー「OSSによる高可用性の追求セミナー」開催
NRIからは、「OSSによるクラスター事例のご紹介」を講演いたします。
【講演者】
株式会社野村総合研究所 情報技術本部
オープンソースソリューションセンター マネージャー
寺田 雄一
OSSによる負荷分散装置の構築やOSSによるデータベースの二重化について、
事例をもとに分かりやすく解説します。
また、40種類以上のOSSをサポートする、オープンソースワンストップサービス
『OpenStandia』のサービス内容について詳しくご紹介します。
開催概要
- 日時
- 2008年8月7日(木)13:30~16:50(受付開始 13:00~)
- 場所
- 東京都中小企業振興公社 東京都産業労働局 秋葉原庁舎 3F 第4会議室
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9
TEL:03-3257-0741
JR線「秋葉原駅」中央改札口より 徒歩1分 - 参加費
- 無料
- 定員
- 32名 (事前登録制)
- 内容
- 企業活動において、ITシステムの「継続運用」と「データ保全」と「データ機密」の確保は重要なテーマになっているだけでなく、企業自体の信頼と信用を確保するための最重要課題となってきております。
この最重要課題を解決するために、本セミナーではオープンソースソフトウェア(OSS)による高可用性を実現する製品、及び事例のご紹介をいたします。
是非ご参加ください。 - プログラム
※内容を変更する場合がございますのでご了承ください。
- 13:30~13:35 ご挨拶
株式会社サードウェア 代表取締役 久保 元治 - 13:35~14:15 サーバ仮想化Xenの可用性を向上。
SLES標準サポートのオープンソースでできるサーバ仮想化のためのクラスタ環境"HASI"
ノベル株式会社 飯田 敏樹
・SUSE Linux Enterprise Sever (SLES) 10 SP2 + Xen
・マイクロソフトが正式サポートするSLES Xen上でのWindows Serverの仮想化
・HASI (High Availability Storage Infrastructure)概要
・Heartbeat, OCFS2, Xenによるクラスタ構成 - 14:15~14:25 質疑応答・休憩
- 14:25~15:05 Linux環境のデータ継続保護を実現するDRBDのご紹介
株式会社サードウェア 岩崎 登
・DRBDとDRBDplusの概要
・DRBDとHeartBeatを利用したアクティブ-アクティブクラスターの実現
・DRBDPlusを活用したディザスタリカバリの実現
・DRBDの可能性の追求(仮想化、ストレージ、データベースなどでの利用)
・DRBDのサービス内容のご紹介 - 15:05~15:15 質疑応答・休憩
- 15:15~15:55 OSSによるクラスター事例のご紹介
株式会社野村総合研究所 オープンソースソリューションセンター マネージャー 寺田 雄一
・OSSによる負荷分散装置の構築事例
・OSSによるデータベースの二重化事例
・オープンソースワンストップサービス『OpenStandia』のご紹介 - 15:55~16:05 質疑応答・休憩
- 16:05~16:40 サーバ構築と障害復旧を劇的に短縮するZebra Linuxのご紹介
株式会社サードウェア 代表取締役 久保 元治
・15分でインストール・構築できるZebra Linux
・ハードディスク故障時のシステム復旧を自動化できるZebra Linux
・CentOS (RHEL)とバイナリ互換のZebra Linux
・導入事例紹介 - 16:40~16:50 質疑応答
- 主催
- 株式会社サードウェア
- 共催
- ノベル株式会社、株式会社野村総合研究所
- お申し込み
- 定員に達したため、参加申し込みを終了いたしました。