2008/08/27 OpenStandia/Application Server最新バージョン3.0 公開開始
OpenStandia/Application Server(オープンスタンディア・アプリケーション サーバ)バージョン3.0を公開いたしました。
先日8/22に発行したNRI OpenStandiaニュース(Vol.13)でご案内したところ、多くの方々が早速ダウンロードしてくださっています。
まだ試されていない方は、こちらからどうぞ。
OpenStandia/Application Server Ver3.0
◆ 39種類のOSSをまるごとセットアップ!
OpenStandia/Application Serverを導入することで、以下の39種類のオープンソースプロダクトをまるごとセットアップすることができます。
- Apache 2.2.6
- mod_jk 1.2.25
- JBoss AS 4.2.2.GA
- JBoss ESB 4.3.GA
- JBoss jBPM 3.2.2
- Hibernate 3.2.6ga
- Hibernate Annotations 3.2.1.GA
- Struts 1.3.8
- Spring 1.2.9
- iBATIS 2.3.0.677
- Seasar2 2.4.24
- SAStruts 1.0.1
- Ant Optional 1.5.1
- Aopalliance 1
- Apache Axis 1.4
- Cglib 2.1_3
- Dom4j 1.6.1
- Jaxen 1.1-beta-9
- Jaxmeapi 0.5
- Jdom b8
- Jta 1.1
- Log4j 1.2.15
- Nimbus 1.1.2
- Ognl 2.6.9-patch-20070908
- Oro 2.0.8
- Qualityutils 1.0.0
- RelaxngDatatype 20030807
- Stax-api 1
- Xalan 2.5.1
- XercesImpl 2.9.1
- Xml-apis 2.9.1
- Xpp3 1.1.3.3
- Xsdlib 20030807
- Jakarta Taglis 1.0.6
- Jakarta Commons
- MySQL 5.0.45
- mysql-connector-java 5.0.8
- PostgreSQL 8.3.1
- postgresql-jdbc3 8.2-508
◆ インストール時間はわずか10分!
上記のオープンソースを1つ1つダウンロードして、インストールする手間を考えてみましょう・・・全てインストールが成功したとしても時間がかかります。途中でインストールが失敗したら・・・大変ですよね。
また、プロダクト毎に動作に必要なパラメータを設定する時間も考えると・・・システム基盤構築に大変な手間と時間がかかってしまいます。
OpenStandia/Application Serverは Tomcat、JBossを中心にアプリケーション開発フレームワークやJava共通部品群など、オープンスタンダードなコンポーネントで構成されるJavaベースのWebアプリケーションサーバを、 わずか10分(※)で簡単にインストールできます。
(※)プロダクトをダウンロードする時間を除きます。ネットワークの状況にもよりますが、20~30分程度かかる場合もあります。
◆ インストール対象・インストール先ディレクトリが選べる!
上記のプロダクトは、必要なものだけを選択してインストールすることができます。OpenStandia/Application Serverを起動し、インストールしたいプロダクトのチェックボックスにチェックを入れればOKです。また、インストール先のディレクトリも自分で選択することができます。
◆ GUIでインストールできる!
初心者の方でも操作しやすい、GUIベースのインストーラーです。
◆ 外部サイトからプロダクトをダウンロードできる!
インストールしたいプロダクトの対象サイトから、プロダクトの最新バージョンを取得することができます。サイト内を探しまわる手間が省けます。
◆ 実績があって安心・安全!
OpenStandia/Application Serverは、検証済みのソフトウェア構成とパラメータセットにより、信頼性の高いシステムを実現することができます。
NRI社内プロジェクトをはじめ、金融・流通・製造業などのさまざまな業種、自治体などで多くの導入事例があり、安心・安全です。