2011.10.26発行 Vol.50 ─────────────────────────────────── ◆◇ NRI OSSソリューションマガジン ─────────────────────────────────── こんにちは。株式会社野村総合研究所オープンソースソリューションセンター (OSSC)の私市(きさいち)です。 すっかり秋ですね。皆さんはどんな秋をお過ごしでしょうか。秋は最も快適に 眠れる季節です。睡眠不足は風邪になりやすくなるという研究データも出てい ますので、季節の変わり目に風邪を引かないよう「睡眠の秋」も大事ですよ。 さて、今回のメルマガは先日開催された「ITpro EXPO 2011」でも話題になった NRIのシングルサインオンをあらためてご紹介したいと思います。 ※本メールは、NRI OSSCが主催・共催するセミナーに参加いただいたお客様や NRI OSSCメンバーと名刺交換をさせていただいたお客様、過去にNRI-OSSC にお問い合わせいただいたお客様、OSSユーザコミュニティサイトの会員様に 配信しています。注意事項・配信停止方法は以下のURLをご確認ください。 https://openstandia.jp/site/mailmagazine.html ====================================================================== [注目コンテンツ] オープンソースと商用製品の、ビジネスインテリジェンス機能比較サイト なぜ、Jaspersoftは高い評価を得ているのか、その理由をご覧ください。 BI / 帳票 / ダッシュボード / OSS / オープンソース https://openstandia.jp/cp/006/#bi ====================================================================== ■目次 1.What's New ◆Webニュースにも掲載 [ITpro EXPO 2011]NRIがOSSソリューションを展示、SSOやBIも ◆無料のJaspersoft4.1の30日間お試しキット、引き続き送付中です! 2.コラム 業務システムとして浸透するオープンソースCMS 3.オープンソースまるごとコンサルティング 第16回 ~ユーザ情報を認証DBより取得する方法について~ 4.最新イベント情報! (1)11/2,25 グローバルシステム、クラウド環境で威力を発揮する、 オープンソースBIセミナー (2)11/ 5 オープンソースカンファレンス2011 .DB (3)11/18 クラウド時代を生き抜くためのSSO&ID管理セミナー (4)11/19,20 オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Fall ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.What's New ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ─────────────────────────────────── ◆Webニュースにも掲載 [ITpro EXPO 2011]NRIがOSSソリューションを展示、SSOやBIも ─────────────────────────────────── 2011年10月12日~14日に東京ビッグサイトで開催された「ITpro EXPO 2011」で OSSを活用したソリューション「OpenStandia」が記事に取り上げられました。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111013/370676/ NRI OpenStandiaでは『1,000人超えたらオープンソースでシングルサインオン』 をキャッチコピーとして、展示ブースでシングルサインオンソリューションを ご紹介しました。会場にご来場いただけなかった方のために、この場で簡単に 概要をお伝えします。 ●構築費用 初期導入費用および3年間の保守費用の合計で、商用製品と比較して 3分の1程度になるケースが多いです。 (1)設計構築費用 300万円~ OpenAM導入作業のみの価格です。 お客様の現状の認証方式、ID管理の方法、性能要件、障害対策に関する 要件などで設計構築費用は変わってまいります。条件にもよりますが、 要件定義からテストまで含めると通常700万~1500万円程度になるケース が多いです。 (2)保守費用 年間120万円~ OpenAMのみの価格です。前提ソフトウェアであるTomcatや、OpenLDAP等の サポートは別料金です。これらを併せて通常年間200万~300万円程度に なるケースが多いです。 ●特徴 ・オープンソースのOpenAM、OpenLDAP、LISM等を活用することで、商用製品 と比較してライセンス費・保守費を大幅に削減。 ・業界標準のSAMLに対応。GoogleApps、SalesforceCRM等にも連携可能。 ・管理機能などをNRIで大幅に拡張。各オープンソースの品質も独自に改善。 ●どうして『1,000人超えたらオープンソースでシングルサインオン』なのか? 現在、以下のような理由により、情報システムのユーザ数が多くなる傾向に あります。 ・全社、グループ企業、グローバルで、情報システムを活用(共用)したい ・全社、グループ企業、グローバルで、内部統制を強化したい 従って、シングルサインオンやID管理システムが管理するユーザ数も増加 しています。 ところが、従来の商用製品の場合はライセンス費用がユーザ課金のため、 企業にとって大きな負担となっています。 NRI OpenStandiaでは、このような課題を解決するためにオープンソースの メリットを活かしてユーザ数に依存しない料金モデルでご提供しています。 1,000人以上のユーザ数の場合は、オープンソースの料金メリットを感じて いただきやすいと考えます。 ●説明員より IT pro EXPOにご来場頂きましてありがとうございました。来場者の合計は、 64,895人となり、前年の来場者数を上回った熱気を帯びた展示会となりまし た。やはり、人気があったのは、企業が情報システムを検討するうえで、 もはや不可欠な選択肢になりつつあるクラウド・コンピューティングの ソリューションだったように思われました。特に、クラウド時代のあるべき 姿や事例を熱心に聞かれる姿も多かったようです。OpenStandiaとしては、 オープンソースのシングルサインオンとポータル、BIを展示させていただき ました。数年前とは違い、「OSSって大丈夫なの?」「サポートが心配だ」 と言うお客様は少なく、「自社で抱えている課題がOpenStandiaで解決できる のか?そして、そのコストは?」と言うご質問が多かったのが印象的でした。 【ITproでのニュース】 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111013/370676/ 限定配布いたしました特製のクリアファイルバッグを、シングルサインオン の資料を同封し、プレゼントいたします。 ご希望の方は、下記のサイトよりお申込みください。 ご質問・ご要望欄に送付先郵便番号および送付先の住所をご記入ください。 https://openstandia.jp/site/contact.html シングルサインオンの詳細についてはホームページをご覧ください。 https://openstandia.jp/solution/id_management/index.html ─────────────────────────────────── ◆無料のJaspersoft4.1の30日間お試しキット、引き続き送付中です! ─────────────────────────────────── Jaspersoft4.1の30日間お試しキットを無料でお送りしています。 ご希望の方は、下記のサイトよりお申込みください。 ご質問・ご要望欄に送付先郵便番号および送付先の住所をご記入ください。 https://openstandia.jp/site/contact.html ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2.コラム 業務システムとして浸透するオープンソースCMS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 株式会社オープンソース・ワークショップ 代表取締役 永原 篤 皆様こんにちは。オープンソース・ワークショップの永原と申します。 今日はオープンソースCMSがじわじわと業務システム市場に浸透しつつある、 というお話を紹介させて頂きます。 まず、CMSという言葉をご存知でしょうか。 コンテンツ・マネジメント・システムの頭文字を取ってCMSと呼んでいます。 商用やオープンソース、非常に多くの種類のCMSが存在します。 CMSって、ホームページを作るツールなのかな、と思いがちですよね。 しかし、CMS、特にオープンソースCMSは自由にカスタマイズができることから 非常に優れた業務アプリケーションのフレームワークになるのです。 私が理事を務めるOSSコンソーシアムのCMSビジネス部会でも話題になることが 増えてきました。 例として、弊社で導入やカスタマイズを得意としている、国産のCMSである国 立情報学研究所が開発したNetCommons(ネットコモンズ)を挙げてみます。 NetCommons での弊社事例として、以下のようなシステムがあります。 ・病院の臨床データ収集システム ・大学の教務システムと連動した学生ポータルシステム ・教員免許更新講習の予約システム、会員管理システム 私は以前、システム開発会社でJavaを中心として、このようなシステムは1か ら作っていました。 Javaのフレームワークを使った開発を行うことはありましたが、CMSを利用す るという発想はなかったです。 上記の要件では、NetCommonsを利用したほうが効率がよいと考えました。 業務システムのフレームワークには、他にもXOOPSも良く使っていましたが、 最近はNetCommonsを多く使います。 なぜ、Strutsをはじめとする一般的な開発用フレームワークではなく、CMSで あるNetCommonsをフレームワークに採用したのか。 NetCommonsには、業務システムで必要な様々な機能が含まれているからです。 認証機能やユーザの権限管理、機能追加のためのモジュール管理、たくさんの 基本モジュール、Webサイトを作成するためのレイアウト管理など。 そこに業務で必要な画面を開発して、モジュールとして追加する。 データベース機能の立ち上げは「汎用データベース」モジュールが便利です。 ユーザが項目を自由に作ってデータベースを作成できるユニークなものです。 作成したデータベースは登録権限の設定やデータ登録時の承認設定も出来、 登録したデータは検索もできます。 業務に特有の動きやエラーチェックなどはカスタマイズで追加できます。 Webシステムとしてのベースがあるということは、サービスをできるだけ早く 立ち上げる、ということにもつながります。 以前、システム開発会社で務めていた時と比べて、開発期間が半分ぐらいにな った印象があります。 もちろん品質の問題は全くありません。 株式会社オープンソース・ワークショップではオープンソースCMSを開発フレ ームワークに使いたい場合の相談なども受け付けています。 開発手法の一つとして興味があれば、お問い合わせ頂ければと思っています。 株式会社オープンソース・ワークショップ http://opensource-workshop.jp/ ※NetCommonsは大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構の登録商標です ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3.オープンソースまるごとコンサルティング 第16回 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃16┃ ~ユーザ情報を認証DBより取得する方法について~ ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Q.SSOで認証・認可のために必要なユーザ情報を、ログイン時のみ認証DB より取得したいのですが実現可能でしょうか?そのユーザの情報は認証 サーバにキャッシュされますか? A.SSO認証のパターンでリバースプロキシ型というものがあります。この方式 であれば、ユーザ情報をログイン時のみ認証DBより取得して、リバース プロキシのエージェントに保持することができます。つまり、ログイン時 にユーザ情報が認証サーバにキャッシュされ、それ以降のアクセスでは 認証サーバで終端する設計となり、大量アクセス時でもスループットが落 ちにくいです。 ★まとめ: OpenAMを利用したSSOには、リバースプロキシ方式のほか、エージェント 方式、代理認証機能を利用する方法、SAMLを利用する方法があります。 お客様のシステムの現状の認証方式やID管理の方法などを調査、整理し、 利用人数などの性能要件、障害対策に関する要件などもまとめ、最適な 統合ID管理やSSOの方式をご提案いたします。 SSOに関するご相談は、お気軽にNRI-OSSCにご連絡ください。 OpenStandia営業マネージャー まるコン担当 谷川 シングルサインオン・ID管理についてはホームページをご覧ください。 https://openstandia.jp/solution/id_management/index.html ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4.最新イベント情報! (1)11/2,25 グローバルシステム、クラウド環境で威力を発揮する、 オープンソースBIセミナー (2)11/ 5 オープンソースカンファレンス2011 .DB (3)11/18 クラウド時代を生き抜くためのSSO&ID管理セミナー (4)11/19,20 オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Fall ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ┌────────────────────────────────── │11/2と11/25に開催「グローバルシステム、クラウド環境で威力を発揮する、 │オープンソースBI」セミナー └────────────────────────────────── 企業内のさまざまなシステムにおいて、オープンソースソフトウェア (OSS)の 利用は一般的になりつつあります。さらにクラウドサービスのツールとしても 多くのサービス企業がOSSを利用しています。 一方で、Commercial OSSと従来の商用サービスソフトとの違いやサポート体制 などについても不安をお持ちの企業も多いのではないかと考えております。 また企業にとって、変化が激しく、かつ競合が激しい時代において、ますます 企業分析のニーズが高まっています。それも以前のように過去データを分析し て、現在に当てはめるのではなく、生のデータをあらゆる角度から分析して、 早いディシジョンを、現場レベルで行う・・といった新しいニーズが発生して います。 この機会に、今後のIT戦略立案や、Commercial OSS導入の手順などについて、 参考にしていただければと考えております。是非、ご参加ください。 日時:2011年11月 2日(水)16:30~18:00(受付開始 16:00~) 2011年11月25日(金)17:30~19:00(受付開始 17:00~) ※開始時間が異なりますので、ご注意ください 会場:野村総合研究所 丸の内総合センター 9F 会議室10 (JR東京駅 丸の内北口より徒歩2分、地下鉄丸の内線 東京駅徒歩3分、 他 地下鉄各線 大手町駅徒歩2~6分) 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル TEL:03-5533-2111(代表) 費用:無料 定員:20名 (事前登録制) ※両日とも定員に達した時点で申込みは終了といたします。 講演内容: ・「グローバルシステム、クラウド環境で威力を発揮する、オープンソースBI」 ・「パッケージベンダー、SaaSベンダー向け特別メニューのご紹介」 イベントの詳細やお申し込みはホームページをご覧ください。 https://openstandia.jp/event/event20111102.html https://openstandia.jp/event/event20111125.html ┌────────────────────────────────── │ OSSデータベースソリューションは成熟フェーズへ! │ 11/ 5 オープンソースカンファレンス2011 .DB にて講演&ブース出展! └────────────────────────────────── オープンソースの祭典、秋はデータベースに特化したOSC.DBが開催されます。 今回の会場はオラクル青山センターです。 今回もオープンソースミドルウェアサポートシェアNO.1の実績を持つ NRI OpenStandiaならではの事例として、約50種類以上のOSSをワンストップで サポートするサポートサービスとMySQLやPostgreSQLなどOSS DBの導入事例に ついてご紹介します。また、展示ブースにて NRI OpenStandiaのサービス内容 等も詳しくご紹介させていただきます。ブースに来てくださった方だけのお楽 しみ企画もご用意しています。是非ご参加ください。 OBCIセッションでは、今回も「オープンソース『超』入門」を講演します。 オープンソースやライセンスの概要、メリットや利用時の注意点、主要なオー プンソースの動向や事例等について、まだあまりご存知ない方のために分かり やすく解説し、毎回ご好評をいただいているセッションです。 日時:2011年11月5日(土)10:00~17:30 会場:オラクル青山センター 13Fセミナールーム(イベント受付は2F) (詳細はホームページをご覧ください) 費用:無料 ■NRI講演 日時:2011/11/5(土) 14:40~15:10 セミナールーム A 内容:「OSSワンストップサービスOpenStandiaとOSSDB導入事例のご紹介」 ■OBCI講演 日時:2011/11/5(土) 13:50~14:20 セミナールーム A 内容:「オープンソース『超』入門 ▼イベントの詳細、お申し込みはホームページをご覧ください。 https://openstandia.jp/event/event20111105.html ┌────────────────────────────────── │ シングルサインオンの情報収集は、まずここから! │ 11/18 クラウド時代を生き抜くためのSSO&ID管理セミナー │ ~ AD連携、Salesforce/Google連携事例紹介 ~ └────────────────────────────────── ますます必要性が高まっているシングルサインオン(SSO)やID管理(IDM)。 本セミナーでは、従来高額な費用が必要だったシングルサインオンやID管理の 導入について、オープンソースを活用することで低コストでの導入を可能に した事例を紹介します。 また、ActiveDirectoryとの連携や、近年ニーズが非常に高まっている SalesforceCRM、GoogleAppsとの連携事例についても解説します。 従業員数が多い企業や、コスト削減をしたい企業の担当者は必見です。 是非、ご参加ください。 日時:2011年11月18日(金) 17:00~18:00(受付開始 16:30~) 会場:野村総合研究所 丸の内総合センター 9F 会議室10 対象:SSOやID管理をご検討の方 費用:無料 定員:20名 (事前登録制) ▼イベントの詳細、お申し込みはホームページをご覧ください。 https://openstandia.jp/event/event20111118.html セミナー情報と一緒に、こちらの情報もご覧ください。 ▼OSS紹介 OpenSSO関連サービスページ https://openstandia.jp/oss_info/opensso/index.html ▼OSS紹介 OpenAM関連サービスページ https://openstandia.jp/oss_info/openam/index.html ┌────────────────────────────────── │ いまやOSS関連イベントでは最大級の規模! │ 11/19,20 オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Fall └────────────────────────────────── オープンソースの祭典 OSC Tokyo/Fall が今秋も開催されます。会場は明星大学 キャンパスです。また、今回は初の土日開催となります。 今回もオープンソースミドルウェアサポートシェアNO.1の実績を持つ NRI OpenStandiaならではの事例として、業界標準のシングルサインオンを OSSで実現し、ソフトウェアコストを削減した事例を来場者の方だけに じっくりと分りやすく解説します。また、展示ブースにて NRI OpenStandia のサービス内容等も詳しくご紹介させていただきます。ブースに来てくださった 方だけのお楽しみ企画もご用意しています。是非ご参加ください。 OBCIセッションでは、今回も「オープンソース『超』入門」を講演します。 オープンソースやライセンスの概要、メリットや利用時の注意点、主要なオー プンソースの動向や事例等について、まだあまりご存知ない方のために分かり やすく解説し、毎回ご好評をいただいているセッションです。 日時:2011年11月19日(土)・20日(日)10:00~18:00 (2日目は17:00まで) 会場:明星大学 28号館 (受付は4Fロビー) (詳細はホームページをご覧ください) 費用:無料 ■NRI講演 日時:2011/11/19(土) 14:00~14:45 28号館 404教室 (定員 96名) 内容:「OSSワンストップサービスOpenStandiaとOSSDB導入事例のご紹介」 ■OBCI講演 日時:2011/11/19(土) 13:00~13:45 28号館 404教室 (定員 96名) 内容:「オープンソース『超』入門 ▼イベントの詳細、お申し込みはホームページをご覧ください。 https://openstandia.jp/event/event20111119.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編┃集┃後┃記┃ ━┛━┛━┛━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。 先日、いただいた丹波栗で栗ご飯や栗ケーキを作って秋の味覚を堪能しました。 ただ、和栗はとにかく鬼皮と渋皮剥きが面倒なんですよね。そこで最近注目し たニュースがこれ。加熱すると渋皮が簡単にむける栗の新品種「ぽろたん」が 今年あたりからスーパーの店頭にも出回り始め、新聞やテレビでも紹介されて 話題になっているとのことです。 http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/season/015876.html この「ぽろたん」、2007年に品種登録されたそうですが、出荷が増えていくの はもう少し先になるそう。この品種が種なし葡萄のように普及していって、栗 を使った料理やお菓子作りがもっと手軽にできるといいなぁと思っています。 次回もどうぞよろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※注意事項・配信停止方法は以下のURLをご確認ください。 https://openstandia.jp/site/mailmagazine.html 商品・サービスに関するお問い合わせ:ossc@nri.co.jp OSSソリューションマガジンに関するお問い合わせ:magazine-ossc-ext@nri.co.jp 発信元:株式会社野村総合研究所オープンソースソリューションセンター https://openstandia.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━