トップ NRI OSSソリューションマガジン(メールマガジン) NRIの専門家が寄稿『日経BPムック「すべてわかるゼロトラスト大全」』1月開催DX時代のKubernetesセミナー【新規4件/更新6件】OSS最新アップデート/ NRI OpenStandiaニュース(Vol.168)

NRIの専門家が寄稿『日経BPムック「すべてわかるゼロトラスト大全」』1月開催DX時代のKubernetesセミナー NRI OSSソリューションマガジン 2021.1.8発行 Vol.168

1.12月刊行「ゼロトラスト大全」日経BPムックにNRIの専門家が寄稿

2020年12月3日に刊行された日経BPムック(本)『すべてわかるゼロトラスト大全さらばVPN・安全テレワークの切り札』にてNRIの専門家が執筆しました。

「ゼロトラスト」はVPNやファイアウォールといった境界ベースのセキュリティモデルに頼らない新しい仕組みです。
2020年はテレワーク導入が急速に進んだ年であり、ゼロトラストの注目度が爆発的に上がりました。

利便性にフォーカスが当てられがちなリモートワーク環境において、IDライフサイクルを考慮し、いかにセキュリティやガバナンスを確保していくかはゼロトラスト環境を構築する企業にとって検討しなければならない重要なポイントとなります。

今回、NRI OpenStandiaのメンバにて、日経BPムックの第4部第4章「ゼロトラスト時代に見直しておきたいIDガバナンスとID管理の自動化」を執筆し、その重要性や考慮ポイントについて解説しました。

ID管理、IDガバナンスは「ゼロトラストの一丁目一番地」とも言われ、2021年ますます注目を浴びていく技術となります。

興味のある方はぜひチェックしてみてください。

▼すべてわかるゼロトラスト大全 さらばVPN・安全テレワークの切り札
https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/20/281530/
(外部サイト)

▼記事中で紹介したIDガバナンスソリューション「OpenStandia KAID」サイト
https://openstandia.jp/solution/openstandiakaid/

2.2021年1月21日開催 DX時代の Kubernetes セミナー

昨今注目の「Kubernetes」による構築・運用の特徴をご紹介するとともに、「Self-Managed Kubernetes」 環境を構築・運用する際のポイントについて、事例を交えて詳しくご説明いたします。
また、セキュリティ対策についてもご案内いたします。

【 日時 】2021年1月21日(木)14:00~15:10
【開催場所】Zoom Webinar(オンライン)
【詳細・お申込】
本セミナーは終了しました

4.OSS紹介ページ 今月のアクセスランキングTOP10

オープンソース情報ページ「OpenStandia OSS紹介」のアクセスTOP10をご紹介

→ 1位 (1位) MySQL (https://openstandia.jp/oss_info/mysql/)
→ 2位 (2位) CentOS (https://openstandia.jp/oss_info/centos/)
↑ 3位 (4位) PostgreSQL (https://openstandia.jp/oss_info/postgresql/)
↑ 4位 (6位) PHP (https://openstandia.jp/oss_info/php/)
↓ 5位 (3位) Apache HTTP Server (https://openstandia.jp/oss_info/apache/)
↓ 6位 (5位) Apache Tomcat (https://openstandia.jp/oss_info/tomcat/)
↑ 7位 (8位) Ruby on Rails (https://openstandia.jp/oss_info/rubyonrails/)
↑ 8位 (10位) Nginx (https://openstandia.jp/oss_info/nginx/)
→ 9位 (9位) Spring Framework (https://openstandia.jp/oss_info/spring/)
↑ 10位 (ランク外) Ubuntu (https://openstandia.jp/oss_info/ubuntu/)

※( )内は前月の順位


◆OSS総合情報ページ「OpenStandia OSS紹介」はこちら
https://openstandia.jp/oss_info/

◆OpenStandiaサポート対象OSS一覧
https://openstandia.jp/services/#supportlist

◆OpenStandiaオープンソース年間サポートサービスのご紹介
https://openstandia.jp/services/

◆OpenStandiaオープンソース導入サービスのご紹介
https://openstandia.jp/services/

◆OpenStandia各種サービスのご相談は以下からお問合せください。
https://openstandia.jp/site/contact.html

5.編集後記

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
野村総合研究所の勝村です。

スマートウォッチを身に着けている方が増えてきましたね。
コロナ流行後の健康志向の高まりから、心拍数や血圧、睡眠時間などを記録しているという方が多いようです。
最近では血中酸素濃度や、医療レベルで心電図が測定できるスマートウォッチも発売されているようですね。

スマートウォッチのように IoT デバイスと人が繋がることはIoB (Internet of Bodies) と言われます。

IoB には以下の3つの段階があるとされており、第一段階はスマートウォッチなど、第二段階はペースメーカーなどにより既に実用化されています。

・第一段階:IoTデバイスを身につける
・第二段階:体内にデバイスを埋め込む
・第三段階:脳にデバイスを接続する

第三段階の実現には至っていませんが、脳に小さな電極を埋め込むことで、脳内で思い浮かべたことをコンピュータが自動で読み取るシステムの開発などが行われており、医療分野での活用も考えられています。

脳にデバイスが接続されたときに人間は何ができるようになるのか、と興味深いですが、収集したデータの取り扱いやデバイスへのサイバー攻撃の危険性、そして倫理的問題など、乗り越えるべき課題についても注目していきたいですね。

今後も、「NRI OSSソリューションマガジン」をどうぞよろしくお願いいたします。

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