2007/04/12 Javaコミュニティ「日本Javaユーザグループ」立ち上げ
野村総合研究所メンバーが設立準備委員会の一員として参加している、Java 技術の向上・発展や開発者の支援を目的とした任意団体「日本 Java ユーザグループ (JJUG)」が2007年4月23日に設立される運びとなりました。
設立当日には、日本Javaユーザグループ結成総会のほか、記念講演会の開催が予定されています。
» 2007/04/12 日本Javaユーザグループ結成総会・記念講演会の詳細はこちら
「日本Javaユーザグループ」の立ち上げについて
2007年4月
日本Javaユーザグループ設立準備会
代表 丸山不二夫
Javaが生まれて12年、Javaは中核的な開発言語の一つとしての地位を固めつつあります。
現在、Javaの利用は、成長期・安定期を経て、今また、新しいフェーズに突入しようとしています。
このような状況の中、私たちは日本におけるJava技術の一層の向上・発展と普及・活性化をめざし、コミュニティを立ち上げることにしました。
この活動が、引いては日本経済の発展と活性化に寄与し、日本のIT産業の国際競争力を高める可能性を持っていることを確信しています。
私たちは、コミュニティのコミュニティとして自己を特徴付けました。
何よりも、すでに存在している多数のJavaコミュニティ間の情報の交流が、Javaコミュニティ全体の活性化につながると考えたからです。
地方と東京、上級者と初心者、社会人と学生、Javaと非Javaコミュニティとの情報の交流は、日本のJava技術の振興に大きく寄与すると確信しています。
当面、私たちは、次のような行動計画を持っています。
- Java技術を発信・交流するwebサイトを立ち上げ、会員をMLに組織します。
- 初級・中級者を対象とする「Java基礎セミナー」を首都圏で開催します。
- 地方のコミュニティと連携して、「全国行脚セミナー」を行います。
- 毎年、春と秋に、「Javaコミュニティカンファレンス」を開催します。
こうした会の趣旨に賛同され出席の条件がかなう方は、是非、以下要綱で行われる、日本Javaユーザグループ結成大会と記念講演会に参加されることを期待します。
皆様のご参加をお待ちしております。
本コミュニティに関する詳細はこちら
http://www.java-users.jp/index.html