トップ NRI OSSソリューションマガジン(メールマガジン) Kubernetesセミナーアフターレポート&講演資料公開!【新規1件/更新7件】OSS最新アップデート/ NRI OpenStandiaニュース(Vol.172)

Kubernetesセミナーアフターレポート&講演資料公開! NRI OSSソリューションマガジン 2021.4.26発行 Vol.172

1.Kubernetesセミナーアフターレポート&講演資料公開!

OpenStandiaのメールマガジンをご購読いただき誠にありがとうございます。

2021年1月21日にOpenStandia主催、SCSK株式会社共催にて開催しました「DX時代のSelf-Managed Kubernetes構築・運用・セキュリティのポイント」セミナーのアフターレポートがSCSK株式会社のサイトにて公開されましたのでご案内いたします。
また講演資料もダウンロードいただけます!好評を博したセミナーですので、是非ご覧ください。

▼▼セミナーアフターレポート▼▼
https://www.scsk.jp/sp/itpnavi/article/2021/03/kubernetes_seminar.html

本セミナーは昨今注目の「Kubernetes」による構築・運用の特徴をご紹介するとともに、「Self-Managed Kubernetes」環境を構築・運用する際のポイントについて事例を交えて紹介したのち、コンテナ活用における課題と「Sysdig Secure DevOps Platform」を用いた解決策をご紹介しました。


▼▼セミナーアジェンダ▼▼

・『コンテナ時代の到来と Kubernetes の将来』
株式会社野村総合研究所
マルチクラウドインテグレーション事業本部 ビジネスIT基盤推進部
上級テクニカルエンジニア 平田 正

・『Self-Managed Kubernetes の構築と運用のポイント』
株式会社野村総合研究所
マルチクラウドインテグレーション事業本部 ビジネスIT基盤推進部
主任テクニカルエンジニア 澤頭 毅

・『何を気を付けるべき? Kubernetes 活用における課題とSysdigによる解決策』
SCSK株式会社
プラットフォームソリューション事業部門 ITエンジニアリング事業本部
ミドルウェア第二部第一課
石川 愛彦 氏
関谷 祥子 氏


各セッションの詳細な内容については是非、アフターレポートでご確認ください!
https://www.scsk.jp/sp/itpnavi/article/2021/03/kubernetes_seminar.html

▼「Kubernetes」の機能説明と導入メリットはこちら
https://openstandia.jp/solution/kubernetes/

▼「Kubernetes」サポートサービスの概要はこちら
https://openstandia.jp/solution/kubernetes/

▼「Kubernetes」サポートサービスについてお問合せはこちら
https://openstandia.jp/site/contact.html

2.OSS紹介ページ 今月のアップデート(新規:1件、更新:7件)

(新規)
Nuxt.js (https://openstandia.jp/oss_info/nuxtjs/)

(更新)
Apache ManifoldCF (https://openstandia.jp/oss_info/apachemanifoldcf/)
DRBD (https://openstandia.jp/oss_info/drbd/)
Keycloak (https://openstandia.jp/oss_info/keycloak/)
LiteSpeed Web Server (https://openstandia.jp/oss_info/litespeedwebserver/)
Perl (https://openstandia.jp/oss_info/perl/)
PostgreSQL (https://openstandia.jp/oss_info/postgresql/)
Spring Framework (https://openstandia.jp/oss_info/spring/)

3.OSS紹介ページ 今月のアクセスランキングTOP10

オープンソース情報ページ「OpenStandia OSS紹介」のアクセスTOP10をご紹介

→ 1位 (1位) MySQL (https://openstandia.jp/oss_info/mysql/)
→ 2位 (2位) Apache Tomcat (https://openstandia.jp/oss_info/tomcat/)
→ 3位 (3位) PostgreSQL (https://openstandia.jp/oss_info/postgresql/)
→ 4位 (4位) Apache HTTP Server (https://openstandia.jp/oss_info/apache/)
↑ 5位 (9位) OpenShift (https://openstandia.jp/oss_info/openshift/)
↓ 6位 (5位) CentOS (https://openstandia.jp/oss_info/centos/)
↑ 7位 (ランク外) MongoDB (https://openstandia.jp/oss_info/mongodb/)
↑ 8位 (10位) Ruby on Rails (https://openstandia.jp/oss_info/rubyonrails/)
↓ 9位 (7位) Squid (https://openstandia.jp/oss_info/squid/)
↓ 10位 (8位) PHP (https://openstandia.jp/oss_info/php/)

※( )内は前月の順位


◆OSS総合情報ページ「OpenStandia OSS紹介」はこちら
https://openstandia.jp/oss_info/

◆OpenStandiaサポート対象OSS一覧
https://openstandia.jp/services/#supportlist

◆OpenStandiaオープンソース年間サポートサービスのご紹介
https://openstandia.jp/services/

◆OpenStandiaオープンソース導入サービスのご紹介
https://openstandia.jp/services/

◆OpenStandia各種サービスのご相談は以下からお問合せください。
https://openstandia.jp/site/contact.html

4.編集後記

最後までご覧いただきありがとうございます。
野村総合研究所の前原です。

ミネソタ大学の研究者がLinuxカーネルへ意図的に脆弱性のあるソースコードを混入させようと試みたことが話題になっております。

コミュニティメンバーが日々Linuxカーネルの改善に努めている状況下で故意にバグを入れ込もうとする行動はかなり衝撃的なことです。

これをうけ、Linuxカーネルコミュニティは、ミネソタ大学のLinuxカーネル開発を一切禁止することとしました。(※1)

またミネソタ大学側も一連の研究を中止させ、事件の経緯を報告すると表明しております。(※2)

オープンソースを故意に劣化させることは許されることではありません。

オープンソースの品質を維持するために日々活動しているメンテナーの方々のためにも、このような悪質な研究が二度と行われないことを願っております。

※1(外部サイト)
https://lore.kernel.org/linux-nfs/YH%2FfM%2FTsbmcZzwnX@kroah.com/

※2(外部サイト)
https://cse.umn.edu/cs/statement-cse-linux-kernel-research-april-21-2021

今後も、「NRI OSSソリューションマガジン」をどうぞよろしくお願いいたします。

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